社員インタビュー

「WOWOW発で生まれたものを、マルチな展開につなげていく」

淤見 守里

エンターテインメントビジネス局
映像ビジネス部
2010年入社

WOWOWに入社した理由を教えてください。

自分の人生の中で
一番時間をかけたものを職業に

一生働きたい。そう思っていたので、人生の3分の2を仕事に費やすなら「天職」がいいなと思ったんです。就職活動を始めた頃、大学の先輩から「自分のこれまでの人生の中で、一番時間をかけたものを職業にしろ。それが天職だ」って言われたんですよ。私の場合は、それが映画やエンターテインメントのコンテンツに関わることでした。そしていっそ作るなら、スポンサーに影響されずに、視聴料を払っているお客さまの意向を反映したコンテンツづくりやサービス展開がしたいと考え、WOWOWを志望しました。

学生時代に熱中したことは何ですか?

映画を1日3−4本
見ていた日もあった

地方出身なので、地元にアミューズメント施設などの娯楽が少なかったんです。冬には雪も降るし、外に出られないので、家の中で楽しく外の世界と繋がれるエンターテインメントはすごく貴重。WOWOWにも加入していました。アカデミー賞の授賞式とか、ハリウッドの大作映画とか、地方にいながらいろんな世界と繋がることができる。私の中で、エンターテインメントはすごく価値のあるものでした。

大学から東京に出たのですが、東京って映画がいっぱい見られるんですよね。学生時代はお金がないので、映画が安くなる日に1日3〜4本くらい見ていました。洋画、邦画、洋画、アニメみたいな(笑)。アニメにもいろんなジャンルがありますが、もともと社会学を専攻していたこともあり、社会派のメッセージ性の強い作品が好きでしたね。“if”の世界だからこそ、受け入れやすい部分がある。特に押井守監督の作品はよく見ていました。

現在の担当業務について聞かせてください。

色々な部署と協力して進める
二次利用や権利の仕事

劇場用公開作品への出資や、オリジナル番組の二次利用など、権利に関わる仕事をしています。たとえば、オリジナルコンテンツキャラクターの「ウーとワー」。WOWOWはもともと、映像コンテンツを購入したり、出資して販売する窓口権利は持っていても、オリジナルで権利を持っているものは少なくて、映像以外に権利を持ってマルチ展開できるものを探していました。その動きの一環としてつくったのがこのキャラクターです。
「ウーとワー」のキャラクターの権利は、キャラクター開発やこま撮りアニメを手がける「ドワーフ」さんと共同で持っているため、調整が必要になってきます。私はキャラクターのデビューに向けてドワーフさんと、二次利用や権利部分でどういう配分にしていくかという調整や取りまとめを担当しました。プロモーションのプランや投資を回収するまでのスケジューリングなどにも関わっています。
エンターテインメントビジネス局は、契約書の締結からプロモーション、投資を回収するまでに何をするかのプランニングまで、全てに関わっていきます。もちろん、いろいろな部署の協力を得て進めますが、自分が中心となって全部に手を回さなければならないのはとても大変。その分、すごくやりがいのある部署だと思います。

今後のWOWOWには何が必要だと思いますか?

プロジェクト全体を通して
様々な展開に結びつけて行くこと

WOWOW自らが権利を持っているものを生み出していくことです。たとえば、WOWOWにとってドラマはなくてはならないものですが、原作から権利を持っている作品はまだ少ない状態です。
さらに、マルチ展開につなげていくことも必要だと思います。ドラマの制作と宣伝を担当する人はいるけれど、そこから派生する商品化や次の展開まで定期的に進めていくという雰囲気がまだまだない。一連のプロセスを自社でまかなえるようになるのが一番だと思うんです。たとえば、DVD等のパッケージは売上が振るわなくても、商品化したグッズがすごく売れればプラスマイナスを吸収できます。そうしたリスクヘッジが可能な体系づくりや、必ず手元に残る権利は、これから必要になっていくと感じています。

私が思う、WOWOWの働きやすさ

みんなフェアだと思います。私は産休・育休を経て復帰しましたが、人事的な面ではすごくサポートしてもらえるし、現場的なことで言うと、「お子さんのことがあるし、この仕事はやめておいたら?」という空気はない。自分が子育てに専念したい時期であれば、そのタイムスケジュールで終わる業務を与えてくれる。「ワーク」と「ライフ」のバランスを常に自分で決められるというのは、すごくいいことだと思いますね。

My Partner

総務部支給の手帳と三色のボールペンはスケジュール管理の必需品。打合せを内容によって色分けして管理してます。割と強度近視なので、メガネもマストアイテムです(笑)

Off Shot

最近は家族でよくお出かけします。
水族館、遊園地、アミューズメントパークは大体制覇したかも!