社員インタビュー

「ポロッと言われたことを、
リアリティを持って詰めていく作業が好き」

西川 直之

制作局
音楽部
1996年入社

WOWOWに入社した理由を教えてください。

「WOWOWがやっていないことを
やってみたい」

小さい頃から音楽をやってたので、ミキシング・エンジニアなど、なんとなく音楽に関わる技術系の仕事をやりたいなという夢がありました。そういう専門を学べる大学は、当時は日本大学芸術学部と大阪芸術大学だった。私は京都出身ですので、大阪芸大に入学しました。
就活では、テレビ局やレコード会社を受けました。実は音楽番組がやりたいとまでは思っておらず、やはり技術マンになりたいという気持ちが強かったんですね。当時、WOWOWは大阪でも採用面接をやっていて、たまたま受けてみたんです。 なんとなく映画やスポーツを放送しているというイメージはありましたが、加入はしていなかったし、「WOWOWだから何をしたい」というわけではなく、面接でも「今、御社がやってないことをやってみたい」と言い続けていましたね。

学生時代に熱中したことは何ですか?

音楽にどっぷり
浸かっていた毎日

子どもの頃からエレクトーンやピアノ、シンセサイザーなど鍵盤楽器に親しんでいて、DTM(デスクトップミュージック)でひとりで楽しんだりしていました。聴く曲も、ジャズや、歌がないインストゥルメンタルが多かったです。フュージョンとか、ジャズとか、世界にはこんなすごいミュージシャンたちがいるんだなぁ…と思って聴いていました。思い返すと、その頃はNHKで洋楽を含めてミュージックライブの番組をよく放送していて、録画を何回も見ていた記憶があります。テレビの音楽番組との接点はそのあたりにあるかもしれません。意識はしていなかったことですが、根底では今の仕事とずっとつながっているかもしれません。

現在の担当業務について聞かせてください。

最初から最後まで立ち会う
「何でも屋さん」

国内外のアーティストのコンサートにお邪魔して、カメラを置かせていただき、コンサートの中継番組を作るというのが、ざっくりした仕事内容です。毎年お世話になっているアーティストもいれば、初めてお世話になる方もいます。たとえば、福山雅治さんの年越しライブは毎年WOWOWで放送させていただいています。音楽フェスやアワードにも携わります。ROCK IN JAPAN FESTIVALやSUMMER SONIC、COUNTDOWN JAPANのような国内のフェスティバルもあれば、米国のグラミー賞授賞式も担当しています。
プロデューサーという名前の職業ですが、番組づくりに最初から最後まで立ち会う「何でも屋さん」というイメージですね。アーティストへの番組提案から始まり、放送の許諾をいただいたり、企画が通ったら編成部に「いつ放送するのか」「予算はいくらもらえるのか」と社内交渉を始めます。その予算をもとに適材適所のスタッフに依頼をして、制作を担当するパートナーと1本のテープができるまで一緒に番組をつくっていくという流れになります。

今後のWOWOWには何が必要だと思いますか?

「前向きさ」と、
相手への「思いやり」

どんな場面でも楽しめる前向きさと、心の余裕がある人は、いろんな人から必要とされるし、声もかかりやすいと思います。会社に入ると、自分から企画したり、与えられたり、いろんな仕事の仕方があると思うんです。学生の皆さんにはまだイメージが湧きづらいかもしれませんが、会社の中でも「ちょっとこれ、一緒にやろうぜ!」とプロジェクトに招集されることがあります。そういう場面では、きっと行動的な人が求められているし、僕もそういう人たちと仕事をしたいなと思います。
それはWOWOW以外の企業でも同じで、普遍的なことなんです。思いやりがあって、誠実に、相手のメリットになることを考えて、それが自分たちのメリットにもなるように仕事をする。まずはそういう根本的な 働き方を目指したいですね。
あと、「1」を言えば、多くを返してくれる人がいい。それは創造性やプロデュース力と言い換えられるかもしれません。「こういう企画を考えてるんだよね」とポロッと話したものを、ものすごくリアルな企画書にして返してくれるとか(笑)。僕はそういう、ポロッと言われたことをリアリティを持って詰めていく作業が好きなんです。「また面白いことをやってやろう」という気持ちになる。そんな人が若い人にもいるといいなと思います。

私が思う、WOWOWの働きやすさ

何事にもフェアな社風です。また、中小企業の規模感なので、全社員の顔がほぼ分かっている。大企業と比べて、コミュニケーションが取りやすいと思いますね。はじめから顔が分かっていて、本音で話せる。すごく気持ちが楽だと思います。

My Partner

外での仕事が多いのでMacがないとどうしようもない。自費でファイナルカットも入れました。

Off Shot

子どもも小さいし、休日は自分の時間が全然ないです。唯一サウナぐらいですね、「どうしても行かせてくれ!」と言って行くのは(笑)。近所に銭湯があって、最近リニューアルされたので、仕事帰りも行けるときは行きますし、それでなくても週4くらいでリフレッシュに利用しています。