社員インタビュー

「大切なのは、“好き”という
主観をぶつけて行くこと」

松永 綾

制作局
ドラマ制作部
2001年入社

※インタビュー内容は2017年12月1日時点の情報です。

WOWOWに入社した理由を教えてください。

色々なことに取り組んでいた
テレビ局へ

テレビや映画の仕事に興味があって、制作のほうでもいいし、買い付けもしてみたいなと思っていました。雑誌を読むのも大好きだったので、出版社も受けましたね。ちょうどその頃、WOWOWはテレビ番組だけでなく、映画をつくり始めたり、雑誌を出したりしていて、多方面に手を広げていたんですよ。「あれ、WOWOWが映画をつくり始めた! あれ、もしかしたら雑誌もつくれるかも!」と(笑)。テレビ局でありながらいろんなことをやっていて、それが楽しく見えました。

学生時代に熱中したことは何ですか?

自分の好きな記事を
スクラップしていた

月並みですが、映画はすごく見ていましたね。今はやっていませんが、当時は手帳に映画評を書いていました。自分の好きなモノをスクラップしたり、集めたりすることが好きなので、ファッション誌でも、いいなと思うページやカットをスクラップしておくと、「これとこれのカメラマンさんが一緒」などと気付くわけです。一致したときが嬉しいんですよね。「やっぱりこの人の作品が好きなんだ!」って、自分の好みが分かってくる。今の仕事もその延長ですね。クリエイティブを支える裏側のスタッフが気になる。映画も好きな役者さんで選ぶより、監督で見るほうが多かったです。実家でWOWOWに加入していたので、監督特集などをよく見ていました。

現在の担当業務について聞かせてください。

「熱量」を伝染させて
実現していく仕事

ドラマ制作部のプロデューサーとして、WOWOWのオリジナルドラマの企画、制作をしています。どのようなコンセプトと枠組みで、どういうお客様に向けて作品を制作していくのかを想定して企画を組み立て、まずは社内で企画を通します。企画を通したあとは、自分の目指す作品を作るために、プロフェッショナルたちを巻き込んだり、力を発揮してもらう土台づくりをしたりと、「熱量」を伝染させて旗ふりをし、実現していく仕事です。同時に契約書のやりとりや、スケジュールや予算などの交渉ごとも多いです。作品制作において、皆に方向性を示したり、判断したりという役割を担っています。作品を育み、世に送り出す、まさに「親」のような気持ちです(笑)

今後のWOWOWには何が必要だと思いますか?

時代を捉える「嗅覚」と、
仕掛ける「勇敢さ」

時代を捉える「嗅覚」と挑戦する「勇敢さ」を兼ね備えること。テレビには、たくさんの人たちのアイデアや制作力が集結して、大きく形にしていくラグジュアリーな部分があります。どんな形態でのアウトプットにしろ、問われるのはコンテンツ力であり、制作力であり、WOWOWが切り拓いていくことができる強みです。そのためには時に大胆に、時に繊細に、仕掛ける嗅覚や胆力が必要だと思います。

番組企画を検討するとき、常に「WOWOWらしさがあるのか?」と問われます。WOWOWらしさって、突き詰めると禅問答みたいで答えがないんです。誰に聞いてもふたりとして同じことを言わない。だけど、WOWOWらしさをずっと求められ続ける。そこで私がたどり着いた答えは、「WOWOWらしさって、結局は私らしさ」だということ。会社というのは、そもそも個の集合体です。様々な個の考え方のなかで、自分が今、考えていることに自信をもって「世の中に問いたい」と思ったら、それがWOWOWらしさと言えるのではないでしょうか。

私が思う、WOWOWの働きやすさ

どのジャンルにおいても、一流のものを扱おうとする姿勢が、エンターテインメントの総合百貨店としての強みではないでしょうか。その「一流」とのコネクションも、なかなか得られるものではありません。
また、中小企業くらいの会社規模なので、だいたいどこに誰がいるかも分かっていますし、若いうちから裁量もあると思います。プロジェクトを1人で突き動かしていく裁量が与えられるのは、WOWOWの良いところだと思います。

My Partner

どんどん周りの環境を快適にしようと、アロマオイルを持ち歩いています。今、持ち歩いているのは、ラベンダー系のスティックタイプのアロマオイル。これをロケ移動中や、徹夜での編集作業、胃が痛くなる会議前(笑)などに塗ると、落ち着いた気分になります。撮影現場で、ある女優さんがやっていたのを見てマネしています。

Off Shot

手作業で何か作ることってストレス解消になるので、気になるクリエイターのワークショップに参加したりします。様々なジャンルのクリエイターの世界に触れることで、仕事のヒントになることも。