学生時代の"好き"がアイデアの源。
吸収したもの全てが
未来のWOWOWをつくる。

WOWOWがコンテンツづくりで大事にしているのは、「何のためにこの番組をつくるのか」「何が大切なのか」という"フィロソフィー"(哲学)です。私はそのフィロソフィーを、学生時代に好きだった映画や芝居で培ったと思っています。私の大学時代はまだDVDはありませんから、映画館に足を運び年間200本は観ていました。

「映画やドラマをつくりたい」。自然とそんな思いが生まれ、卒業後は日本テレビに入社します。配属先はスポーツ中継の制作部門。スポーツ中継であろうと、映画やドラマであろうと、「何かを表現したい」「社会に発信したい」「放送を通じて文化の成長に関わっていきたい」という気持ちは、ずっと変わっていません。

思い返せば、学生の時に見た映画や芝居から取り込んだアイデアが仕事に数多く反映されています。例えば、どんな映像を撮ればいいのか、スポーツニュースでどんな原稿を書けばよいのか。まっさらなゼロの状態から何かを生み出すことはできません。学生時代に見たもの、読んだもの、聞いたもの、すべてが自分の中に蓄積され、テレビ番組での表現につながってきたと感じています。

WOWOWにしかできない、
コンテンツや人を
"育てる"という責務

有料放送であるWOWOWにしかできないこと。それは時間をかけてコンテツを育てていくことです。
クリエイターを育てる、作家を育てる、役者を育てる。目の前の視聴率から逃れられない地上波放送では、"育てる"ということがなかなか難しい。でも、WOWOWならそれができるし、やる義務がある。

そして、あなたの情熱に共感する人や、国内外のクリエイター達がWOWOWに共感し、「ここで何かを表現したい」と集まってくる場所をつくりたい。さらに、志を同じくする企業も集まってくる場所にしていく。そうすることで、10年後のWOWOWは、"総合エンターテインメント・メディアグループ"として、社会から愛され、必要とされる企業になることを目指しています。

テレビの仕事に"好き"や"伝えたい"という気持ちは欠かせません。しかし、それが独りよがりであってもいけません。番組を制作している人間だけではなく、人事や経理、営業の力を合わせて、初めて作品が出来上がる。「他人のために汗をかく」ということも、とても大切です。独りよがりの"好き"では、なかなか世界を驚かせることはできない。しかし、その"好き"をまわりに伝えて、共感を得ることで、一緒に何かを創り上げることができる。私はそう信じています。

ライフスタイルや
メディアの多様化
WOWOWの存在意義とは何か

視聴者のライフスタイルの多様化、新たなコンテンツ配信サービスの台頭など、メディア業界を取り巻く環境が大きく変化しているなかで、WOWOWの存在意義はより明確になっていると感じます。公共放送は決められた枠組みの中でやらなければいけないことがあるし、民間放送では視聴率でコンテンツの評価が決定する。そして、クリエイター達は、地上波放送で叶えられる「多くの人に見てもらいたい」という気持ちと、「見る人の心に深く刺さるものをつくりたい、伝えたい」という気持ちを両方持っています。

有料放送のWOWOWならば、見る人の心に深くささり、多くの人に見てもらえるクリエイティブを制作できる。クリエイター達にとっても、自分の"好き"を大勢の人に共感してもらえるものづくりの場として、WOWOWが必要とされています。そして、スポーツや映画、ドラマだけではなく、様々なジャンルのクリエイターが集まれるように、将来的にはもっと扱うエンターテインメントのジャンルを増やしたい。たとえば、WOWOWにしかできないアニメがあればアニメにも挑戦していきたい。

その為に必要な事はWOWOW全ての社員たちの"好き"やフィロソフィー、情熱であり、それらがなければ上質な仕事なんて絶対にできない。私は、信念や情熱があれば、エンターテインメントが社会を変えることもできると信じています。そして、そんな思いを持っている学生に、エントリーして欲しいと考えています。