ライリー・バット :2020年 世界中のパラアスリートからメッセージ

ライリー・バット :2020年 世界中のパラアスリートからメッセージ

格闘球技 最強軍団の "危険な重戦車":ライリー・バット(オーストラリア/ウィルチェアーラグビー)

《それぞれの2020年》 TOKYO 2020の延期を受け、世界のトップパラアスリートは何を考え、2020年春をどう過ごしているのか。WOWOWとIPC(国際パラリンピック委員会)による共同プロジェクト「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」に登場した世界中のトップパラアスリートたちからのSPメッセージ動画が届きました。

For The Best Games ~全ては、最高の瞬間(とき)のために~

ライリー・バット
(オーストラリア/ウィルチェアーラグビー 
WHO I AMシーズン2に登場)

先天性の四肢欠損(両足がなく、両手は指が数本残った状態)で生まれる。幼少期は義足を付けて過ごしていたが気に入らず、友達と一緒にスケートボードに乗って生活をしていた。11歳の時、ウィルチェアーラグビーと出会いスポーツをする喜びに触れる。12歳で州代表、13歳でオーストラリア代表に選出されると、そこからライリーは今日までの輝かしいキャリアを築き上げることになる。
2004年アテネパラリンピックに出場し、同競技世界最年少パラリンピアンとなる。2008年北京大会で銀を獲得すると、2012年ロンドン大会では大会通算160ゴールを上げ悲願の金メダル獲得。2016年リオ大会でも、カナダ・アメリカ・日本とのTOP4の熾烈な争いを制し連覇達成。
"最も激しいパラスポーツ"、"格闘球技"とも言われるウィルチェアーラグビー界において、長きにわたり最強軍団オーストラリアを牽引してきた。車いす同士が激しくぶつかるタックルの迫力だけでなく、スピード・戦術面においてもそのパフォーマンスは群を抜き、誰もが認める世界最高プレイヤーの一人だ。地元ではウォータースキーやモーターバイクを乗りこなし、モットーは「Anything's Possible(何だってできる)」。常にチームの勝利、長きにわたるオーストラリアの栄光を臨む"危険な重戦車"。