木村敬一:2020年 世界中のパラアスリートからメッセージ

木村敬一:2020年 世界中のパラアスリートからメッセージ

TOKYOで輝く日本のエース:木村 敬一(日本/水泳)

《それぞれの2020年》 TOKYO 2020の延期を受け、世界のトップパラアスリートは何を考え、2020年春をどう過ごしているのか。WOWOWとIPC(国際パラリンピック委員会)による共同プロジェクト「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」に登場した世界中のトップパラアスリートたちからのSPメッセージ動画が届きました。

For The Best Games ~全ては、最高の瞬間(とき)のために~

木村 敬一
(日本/水泳 
WHO I AMシーズン3に登場)

先天性の疾患により、2歳の時に視力を失う。
小学4年生の時に水泳を始め、中学時代から国際舞台での経験を積む。高校3年生の時に北京でパラリンピック初出場を果たし3種目で入賞すると、その後も圧巻のキャリアを積み重ねる。
2012年ロンドンパラリンピック、100m平泳ぎで銀メダル、100mバタフライで銅メダルを獲得。その後も2013年には100m平泳ぎ、2015年には100mバタフライと100m平泳ぎで世界選手権を制し、3度世界の頂点に立った。2016年リオパラリンピックでは日本人最多となる銀2つ銅2つのメダルを獲得した。
自由形・平泳ぎ・バタフライ・メドレーと、オールラウンダーとして世界の第一線での経験が豊富で、誰もが認める日本パラ水泳のエース。東京ガス所属。
キャリア円熟期に入りさらなる高みを目指す、世界のケイイチ・キムラ。

RELATED ARTICLES関連記事