ジョニー・ピーコック:2020年 世界中のパラアスリートからメッセージ

ジョニー・ピーコック:2020年 世界中のパラアスリートからメッセージ

男子100m 3連覇を狙うブレード王者:ジョニー・ピーコック(イギリス/陸上)

《それぞれの2020年》 TOKYO 2020の延期を受け、世界のトップパラアスリートは何を考え、2020年春をどう過ごしているのか。WOWOWとIPC(国際パラリンピック委員会)による共同プロジェクト「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」に登場した世界中のトップパラアスリートたちからのSPメッセージ動画が届きました。

For The Best Games ~全ては、最高の瞬間(とき)のために~

ジョニー・ピーコック
(イギリス/陸上 
WHO I AMシーズン4に登場)

1993年、イギリス・ケンブリッジ生まれ。5歳の時に髄膜炎を患い右足の膝下切断を余儀なくされる。義足で過ごす中でも、いつも周囲の子供たちと競えるよう努力していたという。
スプリンターとしてトレーニングを積み、国内外の大会に出場していたが、2012年6月、男子100mの世界新記録を樹立し、一気に頭角を現わす。そして、スポーツ史に残る大会として今も語り継がれる同年9月のロンドンパラリンピック。ジョニーは母国のトラックで80,000人の大声援を背に、わずか19歳にして花形種目の金メダリストとなり、一躍大会の主役となった。
その後、怪我に悩まされる時期もあったが、2016年のリオパラリンピックで、見事に連覇を果たし、名実ともにパラリンピックを代表するスーパースターとなった。現在、ラフバラ大学を拠点に黙々とトレーニングを積む孤高の王者は、選手層の厚い男子100mにおいて、TOKYOで3連覇という前人未到の偉業を見据えている。