「WOWOWのお仕事」経験を活かして総合職で新たなチャレンジ! ハードワークの中でも時間の融通が利く働き方が可能に
WODサービス部 石田忍
WOWOWで働く社員にインタビューし、仕事のやりがいや苦労、働きやすさ、WOWOWならではの企業文化に至るまでを深掘りする特集企画を全7回でお届け! 今回、登場いただくのは、WODサービス部でWOWOWオンデマンドに携わっている石田忍さんです。
──WODサービス部のお仕事について教えてください。
WODサービス部はWOWOWオンデマンドに関わる業務を担当しておりまして、私は運用チームで配信の準備に携わっています。
──転職のきっかけ、WOWOWに興味を持った理由について教えてください。
転職は、よりステップアップしたいという気持ちでチャレンジしました。
前職はコンテンツ配信サービスに関わる会社で、これまでに制作を担当していたこともありましたし、広報的な仕事、それからコンテンツ配信に関する職種も経験してきましたが、そうした経験を活かして、さらに評価していただける仕事はなんだろうか? と考えた時、テレビ局というのが自分の中でチャレンジしてみたい対象として思い浮かびました。
以前からユーザーとしてWOWOWに加入していましたが、WOWOWはとくにオリジナル映像コンテンツに力を入れているテレビ局であるということで、挑戦してみたいと応募しました。
──専門職ではなく、総合職採用で応募した理由を教えてください。
私自身、技術の人間ではないので、専門的な技術職というのは無理ですし、良くも悪くもこれまで"広く浅く"映像の仕事に携わってきたので、そうした経験を総合職として評価していただけるのではないかと考えました。
実際、入社して働いてみて、すごく充実しています。これまではB to Bの仕事が多かったのですが、いまは、よりお客さまに近いところで仕事ができるというところに魅力を感じています。
WOWOWは扱うジャンルも幅広いですし、数という点でもかなり多くのコンテンツを手がけているので、自分があまり詳しくない、これまで挑戦したことのない分野に挑戦できることにやりがいを感じていますし、充実しています。
──「働きやすさ」という面ではいかがですか? フレックスやリモートなどの制度は活用されていますか?
すごく働きやすい環境で、とくに時間の融通が利くという点はすごくありがたいですね。自分はもちろん、家族の体調が悪い時でも、時間をうまくやりくりして、気兼ねなく病院に行くこともできるので、結果として負担を減らして、より集中して業務に当たることができています。
──こうした制度を利用する際の周囲の受け止め方はいかがですか? 制度はあるものの、周囲の目が気になって利用しにくいということはないですか?
みんな、快く送り出してくれますし、私だけでなく、ご家庭がある方が気軽に「ちょっと抜けます」と離席されますね。制度としてあるというだけでなく、気兼ねなく言うことができる雰囲気があって、自分の都合に合わせて業務を進めやすい環境だなと感じます。
──コロナ禍の中で転職して、職場になじみにくかったりなどの苦労はなかったですか?
直接、顔を合わせることは少なかったのですが、みなさん気にかけて声をかけてくださるのでなじみやすかったです。
──入社してからこれまでで大変だった業務、印象に残っていることなどを教えてください。
入社後すぐ、配信のシステム基盤を変えるという業務を担当させていただいたのですが、同じ部署のみなさん、関連する他部署のみなさんも非常にハードワークの中で、検討を重ねながら実現することができて、すごく印象に残っている仕事ですね。
入ってすぐにこうした非常に大きな仕事を担当することになり、正直ハードではありましたが、本当にいろんな方に協力をしていただき、予定通り進めることができたので、そこはみなさんに感謝しています。
実装後、お客さまの評価がどうなのか? という部分は気になっていて、口コミやSNSなどをチェックしていましたが「見やすくなった」「使いやすくなった」という声をいただけることが多くて、一安心しました。
──今後、どのように仕事に取り組んでいきたいですか?
WOWOWは放送のプライオリティーがまだまだ高いですが、配信サービスの強化により、いままでご利用いただいていないお客さまにも届けることができるようになっています。より配信を拡充させて、多くのお客さまに見ていただけるように業務に取り組んでいきたいと思います。