「ゴールデンカムイ」映画版&ドラマ版のプロデューサーが語る! WOWOWの新たな挑戦とさまざまな試み
先月、ドラマ版の最終話の放送・配信を終え、続編製作を発表した「ゴールデンカムイ」。
原作ものの作品を、映画とドラマで交互に丁寧に描くという、WOWOWとしても今までにない大きな挑戦となるこの作品を手掛けたのは、普段映画を製作している、プロダクション事業部の大瀧亮プロデューサーと、普段ドラマを制作している、ドラマ制作部の植田春菜プロデューサー。
かつてないほどの規模感で多層的な展開を実現したこのプロジェクトに2人が懸けた想いや、さまざまな取り組みの詳細について、今回はたっぷりお話を伺ってきました!
「オーディオコメンタリー版 連続ドラマW ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」は
1月19日(日)午後1:30より全9話連続放送・配信!
映画とドラマの"合わせ技"で、原作の魅力を最大限に引き出す!
──まずは、「ゴールデンカムイ」の映像化に至った経緯を教えてください。
植田 企画当時の制作局長の、「WOWOWが今後生き残っていくためには世の中にインパクトを与えるような"大きな仕掛け"が必要」という声が始まりでした。大々的な企画を形にするには信頼できるプロダクションとご一緒させていただくのが現実的だと考え、元WOWOW社員で、現在は株式会社クレデウスで「キングダム」シリーズなどのヒット作を放つ松橋真三プロデューサーにご相談しました。この時、松橋さんが温めていたのが、「ゴールデンカムイ」の実写化企画だったんです。WOWOWが持つ高いクオリティーを示すだけでなく、市場シェアを取りに行くという使命もあり、大瀧さんと一緒に、この企画に懸けることにしました。
大瀧 「ゴールデンカムイ」という作品を、2時間の映画の尺にまとめ切るのは難しいため、映画と連続ドラマの連動により原作の内容をしっかり魅力的に描くというコンセプトで、原作の版元である集英社さんとコミュニケーションを取らせていただきました。われわれが映像化する権利を獲得できたのは、WOWOWには映画もドラマも両方作れる機能が備わっていた点にあったと思います。映画とドラマを行き来することで原作の魅力を丁寧に描けますし、WOWOWが中核を担えば映画の配給会社とも組むことができ、ドラマを制作して放送・配信することもできる。それがプラスに働いたと考えています。
―映画とドラマをセットで製作するに当たり、どのようなメリットがありましたか?
大瀧 通常、超大作映画でも撮影期間は2カ月程度。それに対して「ゴールデンカムイ」は、映画とドラマで約8カ月というまとまった時間をいただけたのは非常にぜいたくでしたね。また、長いスパンの物語を描く場合、序盤に出てきたシチュエーションが中盤、終盤になって改めて出てくるということがよくあります。例えば、二〇三高地のシーンは映画だけでなくドラマにもたびたび登場します。撮影には大掛かりな準備が必要なだけに、それをまとめて一度に撮れたのは大きなメリットでした。
二〇三高地の迫力満点のシーン
植田 物語の順番は映画が先でその後にドラマだったので、映画版で作り上げたキャラクターのベースをそのままドラマに生かせるという点で、演じるキャストの皆さんもやりやすかったんじゃないでしょうか。また、ドラマ版の制作に関しては通常ここまで費用や制作期間をかけられないので、今回はやれることも多く、スタッフも面白がって一球入魂してくれました。
8カ月という長い期間中ずっと全集中していたので、本当に大変ではありましたが、映画とドラマの連動スタイルだったからこそ、高いクオリティーを実現できたと感じています。
大瀧 とはいえ、撮影期間が長くなれば、当初に予定していたスケジュールが崩れることも多々あります。天候など自然を相手にしなければならないですし、百人単位のスタッフが関わっているので、すべて予定通りに進めるのは困難で......。雪山のシーンを撮影する予定の場所が、ロケハン(撮影場所の下見)した時は雪があったのに、撮影時期に行ってみたら雪がなく、別の場所を探したということもありました。
大瀧亮プロデューサー
―映画版とドラマ版の違いを演出した部分があれば教えてください。
大瀧 まず、映画版で原作のどの部分までを描くかが悩みどころでした。最終的には、原作の良さを丁寧に描くことを最優先に考え、杉元とアシ(リ)パがともに手を携え金塊争奪戦の旅へ出ようとする場面を映画版のクライマックスに持ってくることにしました。
また、多くの登場人物の原点である二〇三高地のシーンをしっかりと描き、彼らが悲しみや傷を背負っており、それが金塊争奪戦への参戦につながっているという背景を伝えたいと思ったので、映画の冒頭シーンは1本の戦争映画として成立させられるレベルを追求しています。
さらに、ヒグマやオオカミといった「ゴールデンカムイ」に欠かせない動物たちの姿も、実写としてリアルに表現することにこだわりました。
映画版ならではの見せ場としては、馬ぞりを使ったアクションシーンも盛り込んでいます。スペクタクル感あふれる映像に仕上げてくださった久保茂昭監督とアクション監督の下村勇二さんには感謝しかありません。
植田 ドラマ版は全9話。ボリューム的にひとりの監督にすべてお任せするのは無理があったので、4名の監督に分担していただくことにしました。第1話と最終話は、映画版の世界観をドラマ版につなげるため、映画版の久保監督にお願いすることにしました。第2話は佐藤洋輔監督、第4話は落合賢監督、そのほかの5話分は片桐健滋監督に託しました。
植田 中でも、一番悩ましかったのが第2話ですね。映画と地続きの第1話から一転、辺見という強烈な刺青囚人が登場するエピソードなので、音楽や映像の色調を含め、ドラマ版全体のトーンをどう作り上げるべきか迷いました。
実写の映画版で興味を持ってくれた方と原作ファンの双方に満足してもらうには、第1話から第2話への転換をいかに図るべきか...。"和風闇鍋ウエスタン"ともいわれる「ゴールデンカムイ」に込められた要素の多様性が色濃くなるのが第2話だったので、最終的に、作り手として覚悟を決めて振り切りました。辺見というキャラクターの個性と、演じ手である萩原聖人さんのすばらしい表現力でぐっと持っていけた部分もありますが、担当回の佐藤監督の熱量も高かったことが大きかったです。もちろん、全話を通して実写版「ゴールデンカムイ」のパッケージ感が伝わるよう細部までこだわり抜いたつもりです。
植田春菜プロデューサー
絶賛されたキャスティングの裏に、スタッフ全員の原作リスペクトあり!
―キャスティングも絶賛の嵐でしたが、どんな点が評価されたと思いますか?
大瀧 原作のキャラクターとビジュアルが似ているというのも重要な要素ですが、原作ファンに納得してもらうためにはそれだけじゃ駄目なんですよね。われわれもそのバランスを考えた上でキャスティングしました。結果的には、キャストの多くが原作ファンで、自身が演じるキャラクターへの愛情がとにかく深かったというのが大きな武器になったと考えています。
また、原作から飛び出てきたかのような扮装を体現するためにご活躍いただいたのが、衣装の宮本まさ江さん、ヘアメイクの酒井啓介さん、技髪デザインの荒井孝治さん、特殊メイクの中田彰輝さん、特殊造形の百武朋さん。作品への思い入れが強いスタッフのご尽力も大きかったと思います。
植田 主人公の杉元役を山﨑賢人さんが引き受けてくださったことも、高評価につながったと感じています。自身の努力を背中で見せてくれるタイプの座長で、スタッフ・キャスト全員が「山﨑さんについていきます!」という感じでしたね!
大瀧 アクション監督の下村さんは、「山﨑賢人でなかったら、ここまでお願いしない」とおっしゃっていました。山﨑さんのおかげで、現場のレベルを引き上げられた部分が大いにありましたね。
植田 オンオフの切り替えもみごとで。これまでもさまざまな作品で主演され、周囲の人々をリラックスさせて心地よい雰囲気までつくる。まさに唯一無二の存在だと思います。
杉元佐一役の山﨑賢人
―年齢や身体的特徴が原作のキャラクターと異なる部分もあったと思いますが、それでもここまでファンに受け入れられた要因は何だったと思いますか?
植田 たとえばアシ(リ)パは原作では子どもですが、成人されている山田杏奈さんにお願いしました。山田さんご自身も、この役を引き受けるに当たり葛藤があったようですが、アシ(リ)パというキャラクターをとことん理解しようと努めてくださいましたし、演技やたたずまいも完璧でした。
どれだけ説得力をもってそのキャラクターを体現できるかが鍵だと思いますね。演じるキャラクターをリスペクトし、その魅力を極限まで引き出そうという姿勢があれば、ビジュアル面の多少の懸念は払拭できることを再確認しました。
大瀧 工藤阿須加さん演じる月島も、原作に比べると工藤さんの身長が高いんです。月島は一見まっとうですが、徐々に抱えている闇が浮き彫りになっていくキャラクター。工藤さんは朗らかでスカッとする役がこれまで多かったと思うんですが、彼がダークな役を演じるところを見てみたいと思ってオファーしたところ、工藤さんは生粋の原作ファンということが分かり。扮装後のビジュアル、目つき、そしてお芝居のトーンを見たら、まさに月島がそこにいる! と感動しました。
月島基役の工藤阿須加
原作者・野田サトルも感激した実写版に、視聴者からの反応も上々!
―撮影現場での裏話や、印象に残ったエピソードがあれば教えてください。
植田 原作者の野田サトル先生が、2回も撮影現場の見学に来てくださったんです。原作者の先生が、何度も現場を訪れてくださることはかなり珍しいことです。最初に野田先生がお見えになったのは、第4話の「札幌世界ホテル」の撮影現場でした。こちらはものすごく緊張していたんですが、野田先生はリラックスして楽しんでくださっていたようです。気になったことや質問などを聞くのに、スタッフにも声を掛ける姿が印象的でした。
その後、第6話の江渡貝邸での撮影現場にも足を運んでくださって。ここでもしっかり見学されて、スタッフと一緒にケータリングの夕食を召し上がりました。とてもうれしい思い出ですね。ちなみに鶴見役の玉木宏さんのキャスティングは、野田先生からのご希望でもありました。
大瀧 見学された際、野田先生が「本当に撮影していたんですね...」とポロッと口にされたんです。個人的には、これを褒め言葉として受け取りました。ご自身が描かれたものが実写になって立ち上がっているのを目にされ、衝撃を受けていただけたのかなと...。野田先生から、このような言葉をいただけて幸せでしたね。
―映画版の公開、ドラマ版の放送・配信が始まってからの周りの反響はいかがでしたか?
大瀧 一番初めに一般のお客さまに映画版を観ていただいたのは、2024年1月の東京国際フォーラムで開催した完成披露試写会でしたが、それ以前に主要キャストのビジュアルやティザー映像を公開したタイミングで、すでに好意的な評価をたくさんいただいていました。キャストの解禁時も写真だけでなく動画で、動いているキャラクターとしてビジュアルを解禁しました。それを見ていただくことで本気度が伝わったんだと思います。
「『ゴールデンカムイ』の実写化なんて無謀だ」という反応をひっくり返そうと、必死で頑張ってきたので、その努力が報われた思いでしたね。その後、サブキャストや予告編などを経て、映画版の劇場公開まで一気にボルテージが高まっていった印象です。
映画版の公開まで、やれることはやり尽くした感があったので、後はファンの皆さんが喜ぶ姿を自分の目で最終確認するだけだと思っていました。大ヒットして本当にうれしかったですね!
▼2023年8月30日に初公開された映画『ゴールデンカムイ』のティザーPV
植田 私としては、映画版が大ヒットしただけに、ドラマ版はどんな反響になるかドキドキしっ放しでした...。毎週日曜、スマホを片手にテレビの前で放送をリアタイして、視聴者の皆さんの反応をこまめにチェックしていました。ところどころあった原作からの改変も好意的に受け止めていただけていると分かった時は、心底ホッとしました。
また、WOWOWは月額2,530円という有料の放送なので、「映画の続きはWOWOWで」という流れに対して、視聴料以上の価値がある、こんなにいろいろなものが見られて「お得!」と思っていただけるようなコンテンツを作りたいと考え、ドラマ本編以外でも楽しんでいただける関連番組をたくさん準備しました。
視聴者の満足度を極限まで高めるべく、全方位的に企画を準備
―今のお話にも出ましたが、精力的に作られたという関連番組について詳しく教えてください。
植田 まず、「矢本悠馬と勝矢が行くッ!!『連続ドラマW ゴールデンカムイ』ゴールデンNAVI」は、ロケ地でお世話になった北海道の皆さまの、現在の取り組みを紹介することで、「ゴールデンカムイ」という作品が今の私たちの生活にもつながっていることを感じていただきたくて作った番組です。ドラマ版スタート前の期待感を高めたいという意図もありましたが、とにかく矢本さんと勝矢さんのトークが面白くて。旅番組のような楽しみ方もできる仕上がりになったと思います。
「『連続ドラマW ゴールデンカムイ』の舞台裏ッ!!」は、撮影現場の裏側や作り手の想い、職人技を紹介するWOWOWオンデマンド限定のメイキング番組ですね。メイキングのカメラマンが毎日撮りだめてくれた映像を生かし、毎話テーマを設けて1つのチームにフォーカスして、それぞれの細かいこだわりをお届けする番組です。
また、「『連続ドラマW ゴールデンカムイ』猛き者たちの言葉ッ!!キャストインタビュー集」も配信限定のコンテンツで、原作のキャラクターの再現度を高めるための俳優さんたちのこだわりをお届けしたく、総勢27名の豪華俳優陣のインタビューを大放出しました。実は、ドラマ本編を見てくださった方のほとんどが、これらの関連番組も見てくださっていたようで、より深く「ゴールデンカムイ」の世界をお楽しみいただけたのかなと、うれしく思っています!
そして昨年末に放送・配信した、「実写版『ゴールデンカムイ』ネタバレ上等ッ!!アフタートーク」は、山﨑さん、山田さん、矢本さん、玉木さん、舘さんの5人が、映画とドラマを振り返る、総集編のような番組で、それぞれのベストシーンも発表していただいています。今だから話せる「実はあのシーンの時...」という撮影秘話など、見どころのある番組に仕上がったと思います。
「実写版『ゴールデンカムイ』ネタバレ上等ッ!!アフタートーク」は
WOWOWオンデマンドにて配信中
さらに、1月19日(日)午後1:30より全9話一挙放送・配信する「オーディオコメンタリー版 連続ドラマW ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」は、何度も本編を見てもらいたいという思いから企画に至った番組です。繰り返し見るには、新しい要素がないと難しいと思ったので、現場のムードメーカーだった牛山役の勝矢さんにMCをお願いし、各話キャスト2名をゲストとしてお迎えしてネタバレOKでお話ししていただきました。本編ではあまり絡みのなかったキャラククター同士の会話も面白いですし、本筋から脱線するトークも満載で、非常にユニークな番組になりました。既に本編をすべて見たという方にも、ぜひオーディオコメンタリー版で「ゴールデンカムイ」を何度も楽しんでいただきたいです!
―オリジナルグッズ制作や衣装展示、プレゼント企画、Xでのドラマ版第1話無料配信など、さまざまな取り組みも大ヒットの要因になったのではないでしょうか?
植田 オリジナルグッズは、社内のECチームが頑張ってくれました。原作のディテールが細かいので広がりが生まれて、魅力的なグッズを多数展開できたと思います。
大瀧 衣装展示については丁寧に作り込まれたものなので、実物をお見せすればきっとファンの皆さんに喜んでいただけるはずだと考えました。衣装の宮本さんにもご尽力いただき、杉元、アシ(リ)パ、白石、尾形、鶴見、鯉登、土方の7名分の衣装をSHIBUYA TSUTAYAで展示。渋谷の前には、北海道・平取町立二風谷アイヌ文化博物館でも衣装展を行ないました(北海道での展示は鯉登を除く6着)。実際に撮影で使用した衣装だからこその汚れや布地がけば立ったリアルな感じが、ファンの皆さんにはたまらなかったのではないでしょうか。
SHIBUYA TSUTAYAでの衣装展示の様子
植田 Xでの第1話の無料配信はWOWOWにとって初めての試みでした。「ゴールデンカムイ」はXユーザーとの親和性が高い作品なので、滑り出しの段階でXユーザーのファンの皆さんと一緒に盛り上がれたのはとても良かったです。
また、WOWOW加入者へのプレゼントとして用意したクリアファイルの絵柄は、野田先生の描き下ろしです。ちょっとしたギミックのあるクリアファイルを作りたいとこちらから提案させていただきましたが、杉元、尾形、鶴見らの「現在と過去」をテーマにするというアイデアは、野田先生ご自身によるものです。そのテーマ性とクリエイティビティ―には感銘を受けましたし、野田先生が私たちと一緒になってアイデアを練ってくださったことに感激しましたね。
WOWOW加入者限定でプレゼントした、野田先生描き下ろしのクリアファイル
ファンの期待に全力で応えたい! 続編をお楽しみに!
―ドラマ版のフィナーレとともに、続編製作が発表されました。ぜひ、続編を楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします!
植田 ドラマ版が放送された日曜夜に、毎回のようにXでトレンド入りを果たすことができたことなど、視聴者の皆さんのポジティブな反応がスタッフ一同、何よりの励みになっています。皆さんの期待を裏切らないように、全身全霊で続編製作に取り組みます!
大瀧 ドラマ版最終回からの続きを待ち望む皆さんの期待に100%、いや200%応えるつもりで準備しています。続編には、実写版初登場のキャラクターも出てくる予定です! ファンの皆さんが喜んでくださる姿を思い描きながら製作しますので、どうか楽しみに待っていてください!
「続報をお楽しみにッ!!」
※「アシリパ」の正式な表記は「リ」が仮名小書き
【プロフィール】
大瀧亮
株式会社ホリプロにて8年間タレントマネジメントを担当。2015年にWOWOWに入社後、映画製作のプロデューサーとして従事。主なプロデュース作品は、『太陽は動かない』('21)、『アキラとあきら』('22)、『ミッシング』('24)、『ディア・ファミリー』('24)など。
植田春菜
2009年に新卒で株式会社WOWOWに入社。映画の買い付け業務や他社への出向の経験を経て、ドラマ制作部に異動。主なプロデュース作品は、「連続ドラマW 0.5の男」「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」など。
取材・文=柳田留美
▼「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」は放送・配信中! 詳細はこちら
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「連続ドラマW ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―」:©野田サトル/集英社 ©2024 WOWOW