"梁山泊"さながら、熱き想いが結集した「北方謙三 水滸伝」制作の裏側を、監督・若松節朗×脚本・藤沢文翁×プロデューサー・大原康明の3人が大いに語る!
「北方謙三 水滸伝」 監督 若松節朗氏「北方謙三 水滸伝」 脚本 藤沢文翁氏WOWOW ドラマ制作部 プロデューサー 大原康明
現在、放送・配信中の「北方謙三 水滸伝」。衣裳や美術、小道具など、細部まで徹底的にこだわられている本作について、今回、若松節朗監督×脚本家・藤沢文翁氏×大原康明プロデューサーによる特別鼎談が実現。
学生時代からの原作愛を原動力に企画を立ち上げられた経緯や、現場で即興的に生まれる“藤沢語録”、“原作を超える”ためのドラマ版ならではのチャレンジなど、制作の裏側をたっぷりと語っていただいた。
「北方謙三 水滸伝」毎週日曜 午後10:00(全7話)
【WOWOWプライム】にて放送、【WOWOWオンデマンド】にて配信中
プロデューサーの積年の構想に名匠が参画し、一大プロジェクトがスタート!
―― 大原プロデューサーは、もともと『水滸伝』の大ファンだと伺いました。
大原:はい。北方謙三先生の『水滸伝』が大好きで、ずっと愛読してきました。高校生の頃、東京・新宿の紀伊國屋書店で開催された北方先生のサイン会で初めて北方先生にお会いした時、「いつか先生と一緒にお仕事ができるように頑張ります!」とお伝えしたら、「そうか、漢(おとこ)の握手だ」と手を握ってくださって。それが原体験として深く刻まれています。
その後の就職活動でも、「『水滸伝』を映像化できる環境」が頭の中にあり、最も可能性を感じたWOWOWに入社しました。そこからさまざまな巡り合わせがあり、5年以上の構想期間を経て、ついにこの企画を立ち上げることができました。
――若松監督にメガホンを託した経緯を教えてください。
大原:この作品は、北方先生が描いた壮大な群像劇であり「漢たちの生きざま」を描いています。どなたに撮っていただくのが最適か考えた際、まず浮かんだのが若松監督です。小学生の時に映画『ホワイトアウト』('00)を観て衝撃を受け、その後も数多くの若松監督作品を観て育ち、多くのインスピレーションを受けてきました。人々の生きざまや人間賛歌を描き続けてきた若松監督にお願いできれば、自分の目指す『水滸伝』の世界を形にできると確信し、無理を承知でオファーさせていただきました。
若松:実は最初にお話をいただいた時、自分の年齢では少し無理があるかなと迷っていたんです。『水滸伝』なんていう超大作ですから。そんな中、妻に「これをやらないでどうするの? こんなに面白い作品をやらないのは、監督として失格よ!」と背中を押されまして...。僕は、妻の言うことは絶対なんですよ(笑)。
それで企画書を開いてみたら、「未来を切り拓け」というキャッチコピーが目に飛び込んできて。それにガツンとやられて、「やりましょう!」と返事をしました。
若松節朗監督
―― 藤沢さんに脚本をお願いされた経緯も教えてください。
大原:藤沢さんとは、2019年にWOWOWとキングレコードで企画した、声優の津田健次郎さんと浪川大輔さんによるユニット「超電導dB(デシベルズ)」の舞台で、劇中脚本をお願いしてからのお付き合いです。それ以降、プライベートでも定期的に交流させていただいてきました。
『水滸伝』を映像化するに当たり、北方先生のハードボイルドな世界観を表現でき、かつ古今東西の歴史にも精通している方は誰かと考えたとき、藤沢さんの戯曲や朗読劇を思い出したんです。藤沢さんの作品に触れたときに感じる「なぜこんなに涙が出るんだろう」という心の震えが、北方先生の『水滸伝』の読後の感覚に非常に近いと感じました。
普段、藤沢さんは舞台が中心で、映像を主戦場にされているわけではありませんが、「藤沢さんなら絶対大丈夫」と信じてお願いしました。
藤沢:大原さんとは長年のお付き合いがあり、私の舞台を観に来てくださるたびに「いつかまた一緒に仕事をしよう」と言われていましたが、まさか舞台ではなくドラマの仕事、それも長編大作『水滸伝』の脚本を依頼いただくことになるとは思ってもみませんでした。全19巻に及ぶ大作をドラマにすること自体にも驚きましたね。一方で、ドラマ脚本の経験が少ないことを承知の上で僕に声を掛けてくださったのは、きっと僕にしかできない何かがあると考えてのことなのだろうと解釈して、迷わず引き受けさせていただきました。
僕はこれまで、劇場で1,000人、2,000人のお客さまの反応を肌で感じながら生きてきた人間です。セリフの一つ一つを、生で返ってくるお客さまの反応を想像しながら書くのが生業(なりわい)。ドラマの脚本作りでも、「あなたに向かって作っているストーリーです」と伝わるような、手触り感のある脚本を目指そうと、まずは考えました。
脚本・藤沢文翁氏
若松:藤沢さんがドラマの脚本を書くのがこの『水滸伝』が初めてと聞いた時は、正直不安もありましたよ。でも、届いた脚本を1行読んで驚きました。実にカッコいい。いい意味でキザな、北方版『水滸伝』にぴったりのセリフがどんどん出てくるんです。
今の時代、少し世の中がおとなし過ぎるというか、スマホやPCを相手にする機会が多く、対人関係でも声を大にして語り合うことが減っているような気がします。藤沢さんはそんな空気を真正面から打ち破るような、熱量あふれる世界観をみごとに描き出してくれました。
藤沢:そこまで言っていただけてうれしいです。ありがとうございます。
時には即興演奏のように! キャラクターの"生の声"をセリフに落とし込む
―― 脚本作りを進めていく上で、こだわったポイントを教えてください。
藤沢:北方先生は「すべて任せる」というスタンスの方なので、脚本について細かな指示は一切ありませんでした。そんな中で僕が最も大事にしたのは、原作にある膨大な"心の声"をいかにセリフに変換するかという点ですね。"心の声"をそのままナレーションにするのは簡単ですが、それではドラマになりません。北方先生の想いを一度自分の中で咀嚼(そしゃく)し、「このキャラクターならこうしゃべるだろう」と"生の声"に変換して言葉を紡ぎ出す作業に心血を注ぎました。
大原:藤沢さんは登場人物の造形を原作からブレさせないことに腐心されていました。1話約1時間という限られた枠の中で、数百ページにもおよぶ原作を表現するためには、原作から設定や構成を変えざるを得ない場面は当然あります。それでも、原作ファンの皆さんにきっと納得していただけるだろう、というものに仕上げてくださいました。
大原康明プロデューサー
藤沢:脚本の打ち合わせの場では、若松監督からご意見をいただき、そのニュアンスを酌み取って、その場でキーボードをたたいてセリフを書き換えるという作業を何度も繰り返しましたね。
若松:そう! 打ち合わせの場で、即興でシナリオを直していくんです。これは珍しいスタイルですし、その手腕に感動しました。その場であふれるようにセリフが出てくるんですから。
藤沢:生のアドリブ演奏みたいなものですかね(笑)。いただいた意見を持ち帰ってまた何日か後に修正版を...というのではなく、その場で監督の熱量を受けながらパッと書く方が、より良いものが生まれる気がして。
若松:まさに才能ですね。驚きました。
映画数本分の製作費を費やして準備した、役者のための"ステージ"
―― 演出面や美術のこだわりについてもお聞かせください。
若松:特にこだわったのが、役者が芝居をする「ステージ(舞台)」をどう作るかですね。潤沢な予算をかけてはいますが、中国ロケが難しい状況下で、いかに国内で工夫して"中国っぽく"撮るか。日本人が演じていても違和感なく中国の物語として見せるのが私の役割だと考えました。そのために足を運んだロケ地は、全国17都府県、50カ所以上。朝2時、3時に起きて下準備をして撮影に臨む日もありましたが、これが実に面白かった!
大原:若松監督は、俳優陣のお芝居の引き出し方、美術、装飾、衣裳に至るまで徹底的にこだわっていらっしゃいましたよね。
若松:衣裳一つで役者の芝居って変わるんです。衣裳の重さで時代を体感してもらいたいと思い、すべて中国の時代物を調達しました。映像として画面に映ったときの色合いのバランスにもこだわりましたね。例えば、晁蓋(ちょうがい)(反町隆史)の衣裳の鮮やかなブルーなど、デザインや生地選びも含めてすべてチェックしました。登場する船も和船ではなく、中国で製作してから日本に運んだものを使っています。
(中央)鮮やかなブルーの衣裳の晁蓋(反町隆史)Ⓒ北方謙三/集英社 Ⓒ2026 WOWOW/NTTドコモ
中国で製作した船 Ⓒ北方謙三/集英社 Ⓒ2026 WOWOW/NTTドコモ
若松:あと、青蓮寺のロケ地として使わせていただいた長楽寺にある「但馬大仏」も見応えがあります。巨大な木造の大仏様が3体並んでいるシーン、映像にするとすごい迫力ですよね。...なので、あれは私たちが用意したっていうことにしておきましょうか...(笑)。
藤沢:それいいですね! そうしましょう!(笑)
「但馬大仏」の迫力のシーン Ⓒ北方謙三/集英社 Ⓒ2026 WOWOW/NTTドコモ
若松:それは冗談として、本当にすばらしいんですよ。衣裳、メイク、かつら、付けひげ、刀などの小道具、家具や食器、置物など、ほとんどを中国で調達して日本に運びました。この作品の世界観をつくるのに必要だと思うものには惜しまずにお金をかけたので、結果として映画を数本撮れるくらいの膨大な製作費がかかりましたが、それだけの価値がある映像になったと思います。とは言え、予算は無限ではないので、映像で表現しきれない部分を脚本の力でカバーしてもらう場面もありました。
宋江(そうこう)の屋敷のセット Ⓒ北方謙三/集英社 Ⓒ2026 WOWOW/NTTドコモ
大原:例えば、馬を登場させるのってものすごく大変なんですよ。きちんと調教された撮影用の馬を扱えるプロフェッショナルなチームは日本でも限られていますし、撮影現場まで馬を運ぶ必要があります。
若松:馬にも餌代や宿泊代がかかりますし。それに、役者さんの乗馬練習にも時間を要します。皆さんには、半年から1年かけて練習していただきましたね。
乗馬のシーン Ⓒ北方謙三/集英社 Ⓒ2026 WOWOW/NTTドコモ
「原作通りにやるな」北方謙三の言葉に応える"驚き"を演出
――プロデューサーとしてのこだわりのポイントをお聞かせください。
大原:ドラマならではのチャレンジの方向性を徹底的に模索しましたね。北方先生から「筆を置いた時に作家の仕事は終わっている。そこから先は映像を作る人たちの仕事だ。原作通りにやる必要はない、そんなの面白くないだろう」という言葉をいただいたんです。僕自身が原作ファンなので「原作通りに作りたい」という想いと、「映像ならではの驚きを作りたい」という欲もあれば、それを形にできる力量を持ったスタッフもいるので、その板挟みでかなり悩みました。
結果的に、北方先生に完成した第1話をお見せした際、「小説ではできない表現がたくさんあった。重層的なドラマになっている」とおっしゃっていただくことができ、チャレンジして良かったと確信しました。
漫画原作の映像化においては、キャラクターをいかにリアルに表現できるかがクリエイティブの中心になってくると思います。でも小説では、読者それぞれの頭の中にあるイメージをどう具現化していくか、そしてそれを期待以上の形にまで高められるか...。そこが一番のポイントであり、我々が力を入れて取り組んだところだといえます。
―― ドラマ版ではどんなチャレンジがあったのか、一例を教えてください。
大原:一つは、女性キャラクターの描写ですね。原作が書かれた20年以上前と今とでは、時代の価値観が異なります。その価値観の変化を捉え、女性キャラクターひとりひとりの生きざまや信念を、筋の通ったより強いものとして藤沢さんに描いていただきました。
"慈愛宿す希望の母"済仁美(さいじんび)役の波瑠 Ⓒ北方謙三/集英社 Ⓒ2026 WOWOW/NTTドコモ
藤沢:信じる者のため、旗のもとに集結した108人と彼らを取り巻く人々それぞれの志、あるいは生きている証しのようなものを表現したかったんです。魂のような軸がないと、演じる役者さんも役作りに落とし込みづらいだろうなと思って。生身の人間が演じる上で必要だと思ったので、そこは描き込みましたね。
若松:"藤沢語録"として日めくりカレンダーにしたくなるような名ゼリフがたくさん出てくるんですよ。人生において大事な言葉が詰まっているんです。北方先生自身が書いた命や死生観、死にゆく人たちの美学や哲学を、藤沢さんがしっかりとセリフに込めてくれました。今の時代にこそ響くそんなセリフのおかげで、より深みのあるエンターテインメント作品に仕上がったと思います。
大原:この作品は、単に国を倒すだけの物語ではないんです。「正義と悪」の対立を超えた、「国を一度壊し、新たに造ることと、国を中から立て直すのとでは、どちらのアプローチが本当に国を良くすることにつながるのか」という問いを投げかけています。今の日本の社会情勢と重なる部分があるかもしれませんね。
『水滸伝』に魅せられたキャスト&スタッフが集結!
―― 主人公である宋江(そうこう)役の織田裕二さんをはじめ、キャスティングの理由についても教えてください。
大原:織田さんはまさに宋江そのものでしたね。現場でのたたずまいも含め、圧倒的なカリスマ性がありました。若松監督とは何度もタッグを組まれていますが、年齢を重ねられた今の織田さんだからこそ表現いただける深みも加わっていたように感じました。穏やかな宋江の表情の奥にある"怒り"の感情も、これまで織田さんがさまざまな作品で演じられたキャラクターを通じて表現してこられた部分でした。
藤沢:僕は、若松監督が手掛けた織田さん主演のドラマ「振り返れば奴がいる」をリアルタイムで観ていた世代なので、若松監督と織田さんのタッグを再び見られると思うだけで、一ファンとして胸が熱くなりましたね。
若松:カリスマの宋江が織田さんなら、もう一人のカリスマである晁蓋には誰がいいかと考えた時に、反町さんがいいのではないかとスタッフで相談して決めました。この2人のツーショットは非常に新鮮だと思います。
(左から)晁蓋役の反町隆史、宋江役の織田裕二 Ⓒ北方謙三/集英社 Ⓒ2026 WOWOW/NTTドコモ
大原:キャストの数も膨大ですし、キャスティングにはさまざまな苦労もありましたが、結果的に北方先生の『水滸伝』の魅力が、すばらしいキャストを引き寄せてくれたように思います。『水滸伝』という原作の魔力に共感し、若松監督や織田さんと一緒にお仕事をしたい、と思う方々が集結してくださいました。
若松:現代を生きる人々に元気や勇気を与えてくれる作品ですから、それぞれが日頃抱え込んでいる感情を"発散"できるという点に、役者としてやりがいを感じてくれたんじゃないでしょうか。
―― 現場での印象的なエピソードはありますか。
若松:みんな朝4時、5時の集合でもニコニコして現場に入ってくるんですよ。「今日はこの役を演じられる!」というワクワクが現場にあふれていたのが印象的でしたね。
藤沢:野生のサルが出没するような過酷な山奥での撮影現場にお邪魔した際、真っ黒に日焼けして30歳くらい若返ったような若松監督が、エネルギッシュに指揮を執っていたのが心に残っています。ものすごく遠くからメガホンなしで「藤沢さーん!」と呼ぶ声が聞こえてきて、監督は本当にこの仕事が好きなんだなと思いました。ちなみに、色白だったほかのスタッフも全員日焼けしていて、誰が誰だか分からなくなっている状態でしたね(笑)。
また、その日は、目まぐるしく天気が変わる異常な日で、若松監督がモニターの映像を確認するテントをみんなで必死に押さえていたことも覚えています。「このテントだけは壊してはならない!」と、まるで梁山泊を守ろうとするかのようでした(笑)。あの現場に居合わせることができて、とても光栄でした。
若松:メイクや着替えのために用意されたテントの数もすごかったですよね。梁山泊の戦いさながらの現場でした。ロケに行くにしてもスタッフの数がものすごく多いんですよ。120人とか。現場に集まる車の数も50台超え。泊まるホテルもなかなか見つからなくて大変でした。
大原:マイナス10℃の雪山や洞窟など、過酷な撮影もありました。林冲(りんちゅう)を演じる亀梨和也さんが雪に埋もれるシーンも登場しますが、あれも相当過酷だったはずです。ただ、そんな中でも「こんな寒い撮影は嫌だ」なんておっしゃる人は誰ひとりいませんでしたね。作品の世界に没入し、より良い表現を追求する熱い現場でした。
林冲(亀梨和也)の雪山での撮影風景 Ⓒ北方謙三/集英社 Ⓒ2026 WOWOW/NTTドコモ
―― 最後に、視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
若松:友情、親子、夫婦、家族...あらゆる人間関係のドラマが凝縮されています。息つく暇もない展開と、心に響くシーンや名ゼリフの"藤沢語録"が満載で飽きさせることがありません。
あと、最後に流れるMISIAさんの主題歌も、物語を温かく包み込んでくれて本当にすばらしいです。日曜夜にこのドラマを見て、月曜から「よし、やるぞ!」と気合を入れてもらえるような、そんな作品になりました。ぜひご覧ください。
藤沢:登場人物たちは皆、命を懸けて生きています。いつ死んでもいいということではなく、生きるために命を使っているんです。多数のキャラクターが登場するので、その中に必ず自分と重なる誰かが見つかるはずです。それを探しながら見ていただければうれしいです。
大原:北方先生から「夢は語るものではなく、追うものだ。ただ、共に追う仲間とは夢を語り合え」という言葉をいただきました。今回の作品を通じて、ともに夢を追う数多くの同志と出会いました。その想いを肌で感じる現場から生まれたこの作品は、困難な目標にともに立ち向かった人々の集大成です。きっと見てくださる視聴者の方にも伝わるものがあると思います。閉塞感のある今の世の中で、「自分たちが行動することで現状を変えていける」という未来への活力になれば幸いです。

<プロフィール>
監督:若松節朗(わかまつ・せつろう)
日本大学藝術学部放送学科卒業後、テレビ業界へ。「振り返れば奴がいる」「やまとなでしこ」など数々の名作ドラマの演出を担当。監督として大作映画も手掛け、「ホワイトアウト」('00)、「沈まぬ太陽」('09)では日本アカデミー賞優秀監督賞、「Fukushima 50」('20)では最優秀監督賞を受賞している。WOWOWでは、「連続ドラマW しんがり〜山一證券 最後の聖戦〜」「連続ドラマW 石つぶて 〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち〜」「連続ドラマW トッカイ ~不良債権特別回収部~」など、多数のオリジナルドラマでもメガホンを取る。
脚本:藤沢文翁(ふじさわ・ぶんおう)
舞台『キングダム』の脚本をはじめ、ミュージカル、ストレートプレイ、アニメ、ゲーム、音楽朗読劇の原作・脚本・演出を手掛け、国内外で活躍。とくに英国朗読劇を独自に改良した音楽朗読劇は「藤沢朗読劇」と呼ばれ、「READING HIGH」「VOICARION」をはじめとする音楽朗読劇プロジェクトは絶大な支持を集め続けている。WOWOWとキングレコードで企画した、声優の津田健次郎と浪川大輔のユニット「超電導dB(デシベルズ)」によるステージ「SHOW MUST GO ON」の劇中アフレコ作品の脚本も担当。
プロデューサー:大原康明(おおはら・やすあき)
高校時代に北方謙三『水滸伝』に魅了され、この作品を映像化することを志してWOWOWへ入社。さまざまな部署を経験した後、ドラマ制作部へ異動。「ドラフトキング」「連続ドラマW 事件」「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」などのオリジナルドラマのプロデューサーを務める。
取材・文/柳田留美 撮影(インタビュー)/中川容邦
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