R.TERAO R.TERAO

INTERVIEW R.TERAO

PROFILE
広告イベント事業部 / 入社5年目 / 新卒入社
部署の経歴 : 広告イベント事業部
※2019年の内容になります。
PEOPLEINTERVIEW
PEOPLEINTERVIEWR.TERAO

わたしの仕事

WOWOWが面白いのは、
放送だけじゃない。
WOWOWが
面白いのは、
放送だけじゃない。

事業局の広告イベント事業部に所属しています。事業局の役割は、視聴料以外の収入のすべてである「放送外収入」を獲得すること。
なかでも広告イベント事業部は、WOWOWが主催・制作する舞台やコンサートの企画における予算管理、宣伝、物販制作など、ひとつのイベントが完遂するまでのすべての業務を一手に背負っています。
現在はプロデューサーとして、イベントの企画・制作や、そのイベントで販売するグッズやパンフレットなどの制作を担当しています。

ゼロから携わって感じる、ものづくりの楽しさ。

イベントや、物が作られる過程にゼロから携われるのは、すごく魅力的なことだと思います。
例えば、海外アーティストを招へいするコンサートのパンフレット制作の場合、制作会社と打ち合わせをして「写真の配置をこうしてほしい」「色味をもう少し抑えてほしい」など具体的なデザインの指示をしながら、出演者への質問事項をまとめ、英訳・和訳して...と、ゼロベースから真心込めて作っています。「絶対に買いたくなるもの」を目指すのは、大変だけど楽しいです。こうした制作の現場に最初から関われる部署は、WOWOWの数ある部署のなかでも少ないんじゃないでしょうか。

リアルイベントの面白さを、突き詰めていきたい。

このインタビューに答えながら、「私の偏愛って仕事に直結してるんだ」と今更気づきました。友人からも、「寺尾は仕事楽しそうだよね」とよく言われます。もちろん楽しいことばかりではないし、しんどい局面も山ほどありますが、これからもっと成長して力を発揮していきたいです。
いまの目標は、自分で企画を組んで実施させることです。今、「実現できたら面白いに違いない」と確信している企画があるので、何とか実現させられるように頑張ります!

わたしの進化宣言

テニスの試合に
出られるようになる。

スポーツとは無縁の人生でしたが、スポーツ部テニス班に配属されました。
フェデラーはどれ?と言われてもナダルを選んでいたくらいテニスの「テ」の字も知らなかった私が「これだけ観てたらやれるような気がしてきた」と今やスクールに通おうとしています。

わたしにとっての特別なもの

わたしにとっての
特別なもの

写真 写真

エンタメを肌で感じる、
リアルイベント。
エンタメを肌で感じる、リアルイベント。

わたしの偏愛は、音楽コンサート、フェス、映画祭、美術展といったリアルイベントに参加すること。
とりわけスピッツのライブに行くことが大好きです。学生時代、生で聴く彼らの演奏に度肝を抜かれて以来、人生のモチベーションになっています。
音楽以外にも、ミュージカルを観たり、東京国際映画祭に参加したり、ジブリ美術館に通ったりと、エンタメのためによくでかけています。

スピッツは、生でないと。

スピッツのライブについて語らせてください。
楽曲の素晴らしさ、独特の歌詞の世界観はもうみなさんご存知の通り。特に、ヴォーカルの草野マサムネさんの透き通る歌声は、ライブで聴くと一層透明度が増していて驚かされます。ライブMCでは、メンバー4人の仲の良さや、一見あんなにマイルドなルックスなのに、音楽に対する並々ならぬストイックさも伺えて、「ああ、本当にこのバンドを好きでよかった」と毎回心から思います。
チケットが当選した日から当日のことばかり考えて、ついに目の前にスピッツが現れた瞬間は天にも昇る気持ちです。また、登場するときに決まってかかるBGMがあるのですが、期待感や高揚感を煽るようなメロディ、アレが一番上がります。リアルイベントって本当に素晴らしいですよね...。

リアルの場に多く立ち会える幸せ。

仕事柄、ライブや舞台制作の現場に立ち会うことが多く、貴重なリハーサルを見られる機会があるのはちょっとした自慢です。音楽コンサートやミュージカルの現場に入らせてもらい、現場にいる全員が思わず聴き入ってしまうような、見とれてしまうような瞬間に沢山出会いました。
せっかく好きなことを仕事にできているので、こうした機会をインプットの場として、私自身が見てみたいもの、生で聴いてみたいアーティストの企画を自分で組成して、実現させていきたいなと思っています。そしていつか、スピッツとお仕事ができたら、なんて⋯。