H.SUZUKI H.SUZUKI

INTERVIEW H.SUZUKI

PROFILE
運用技術部 / 入社3年目 / 新卒入社
部署の経歴 : 運用技術部
※2019年の内容になります。
PEOPLEINTERVIEW
PEOPLEINTERVIEWH.SUZUKI

わたしの仕事

すべての仕事は、
WOWOWを"普通に"
楽しんでもらうため。
すべての仕事は、WOWOWを"普通に"楽しんでもらうため。

僕の所属する運用技術部は、WOWOWの放送・配信サービスを安定的に運用するための、監視体制の整備と設備の保守、また新設備の設計・構築などを行う部署です。
主な担当業務としては、放送前にそのコンテンツが問題なく放送できるかどうかの検証準備や、設備の保守作業、また同時配信などのサービスの安定運用を目指し、その監視体制を整備したりしています。

見えないところでも、責任は重大です。

放送休止で番組が放送されていないときでも設備の保守を行っていたりするし、お客様からは見えないところでの業務ですが、少しのミスが事故に直結する、責任の重い仕事が多いです。でも、そんな「裏方らしさ」が、この仕事の好きなところでもあります。
運用技術という名前や業務内容から、お堅いイメージを持ってしまうひともいるかもしれませんが、実際はみなさん話しやすいし、働きやすい職場なんですよ。技術局自体明るい方が多いので、部署を越えての会話も多いように思います。

大規模な設備構築を、成長のステップに。

現在、2021年3月の4K放送開始に向けて設備構築を行っているのですが、設備だけでなく運用構築も良いものにしていけたらなと考えています。
現行の放送規格とは異なる部分も多く、そしてこれだけの規模の設備構築は頻繁にはありません。
勉強しながら構築を進め、これを良い経験にしていきたいです。

わたしの進化宣言

基本に返り、
生活リズムを整える
基本に返り、
生活リズムを
整える

コロナ禍の影響で在宅業務が増え、普段の生活と仕事のメリハリをつけにくくなりました。そんな中でも睡眠・食事を疎かにせず、規則正しい生活を心掛けることで、生活の質を上げる。その結果が仕事の質につながっていくと思います。

わたしにとっての特別なもの

わたしにとっての
特別なもの

写真 写真

聴き比べて気づいた、
レコードの魅力。
聴き比べて
気づいた、
レコードの魅力。

僕の偏愛はレコードです。
レコードは昔から何となく聴いてはいましたが、本格的に興味を持ったのは大学生になってから。もともとはCDを集めていたこともあって、おなじ音源で聴き比べをしたことがきっかけです。

多様で自由なデザインに惹かれて。

レコードのいちばんの魅力は、ジャケット・盤のデザインですね。音じゃないの?って言われちゃいそうですけど(笑)一般的なLP盤のサイズは大体300mm×300mmで、CDに比べてサイズが大きいので、ジャケットのインパクトがすごいんです。
また、CDの盤面デザインはプリントしたものをプレスするという方法しかありません。一方でレコードは素材も殆どプラスチックだし、回りさえすればいい。だから形もデザインも、自由度が高くなります。円盤でなく、極端な話四角でもいいし、全面に色をつけてもいいんです。
そんな自由なデザインを見ていると、つい集めたくなってしまいます。

最新技術では出せない、味がある。

もちろん、レコードの音も大好きです。
昔はデジタル音源ばかり聴いていて、SONYがハイレゾに力を入れはじめた頃は喜んで飛びついていました(笑)だけど一度レコードに触れてみると、デジタル音源とは全く違う雰囲気に惹かれます。
レコードは盤のコンディションによってはどうしてもノイズが入ってしまうのですが、それが逆に良いな、と。
デジタル音源のカッチリした感じは、それはそれで素晴らしいのですが、レコードの独特のあたたかみも心地よくて好きです。
最近では、若いアーティストがレコードでも音源をリリースしてくれることが増えてきてます。
好きなアーティストがレコードを出したときには、ぜひCDと聴き比べをしてみてください。