S.NANJO S.NANJO

INTERVIEW S.NANJO

PROFILE
ビジネス法務部 / 入社5年目 / 新卒入社
部署の経歴 : 経営企画部/ビジネス法務部
※部署名は当時のものを掲載しております。
※2019年の内容になります。
PEOPLEINTERVIEW
PEOPLEINTERVIEWS.NANJO

わたしの仕事

WOWOWのビジネスを守り、
時には一緒に攻める仕事。
WOWOWのビジネスを守り、時には一緒に攻める仕事。

ビジネス法務部に所属しています。契約書の作成・管理や、侵害対策、JASRACなどの権利者団体との交渉、二次利用権利処理等、コンテンツ制作と利活用を含め、WOWOWのビジネス全体を法的観点からサポートする部署です。なかでもわたしは、国内外の番組制作・事業・放送権調達に関する契約書の作成や、社内の音楽利用相談窓口を担当しています。

契約書って、奥が深いんです。

一日中書面と向き合って何が楽しいの?と時々聞かれることがあるのですが、番組プロデューサーの持つイメージを整理(時には想像力も働かせて)して、実現されたいことをどのように具体的に言葉で表現するのか?を考えるのはとても楽しいですよ。
契約書、といってもその種類は多岐に渡り、学ぶことは尽きないので、今の目標は、当部で扱っている契約書はひと通りなんでも作れるようになることです。

デザインが好きなひとにおすすめの番組。

WOWOWコンテンツの中のお気に入りは『プロジェクト・ランウェイ』。
才能のあるファッションデザイナーを発掘する、アメリカのリアリティ番組です。毎回出される課題に対し、与えられた期間内で服を作り、その回の勝者を決定。そして上位に残った3人が、ニューヨークのファッションウィークでそれぞれのコレクションを披露し、優勝者が決まります。デザイナーたちが、プレッシャーに苦しめられながらも、知識と経験を総動員し、知恵を絞ってごくわずかな時間内で服を作り上げていく姿は感動ものです。
時には日本人デザイナーも優勝したりして、見どころの尽きない番組です。かなりの長寿番組ですが、途中のシーズンからみても全く問題ないので、ぜひ一度観てみてください。

わたしの進化宣言

オリジナルカーディガンを
編み上げる。
オリジナル
カーディガンを
編み上げる。

最近編み物にハマりました。テレビを見ながらひたすらあみあみ…あみあみ…いい感じに仕事モードから抜け出せます。今の目標は五輪で話題になった編み物王子のような白基調のオリジナルカーディガンを編み上げることです。

わたしにとっての特別なもの

わたしにとっての
特別なもの

写真 写真

気づけばこんなに
お気に入り作品が。
美術展のクリアファイル。
気づけばこんなにお気に入り作品が。美術展のクリアファイル。

わたしの偏愛は、これまで自分が足を運んだ国内外の美術展のクリアファイルです。
両親が美術館巡りが好きだったので、物心付く前から親といっしょによく美術展に足を運んでいました。クリアファイルのコレクションが始まったのは中学1年生のとき。固有名詞を覚えるのが苦手で、作品名や作者の名前を覚えられないのが悩みでした。それを両親に相談したら、「一度に全部を覚えなくていい、その日一番印象に残った作品をひとつ覚えておけば十分だよ」と。それ以来、自分が一番気に入った作品がクリアファイル化されていたら、必ず買うようにしています。中学からのコレクションなので、数えてみたらぜんぶで200枚ほどありました。

まるでアルバムのようなコレクションたち。

クリアファイルは、なんといってもあのお洒落なデザインが素敵ですよね。わたしは絵や小説を書くことが好きで、そうした書きものの保存用としてコレクションしたファイルを使っているんですが、クリアファイルが目につくたびに、その美術館や展覧会に行ったときの思い出がよみがえるので楽しいです。
コレクションをしていて一番テンションが上がるのは、やはり美術展の物販で、自分の一番好きだった作品がクリアファイルになっているのを見つけた瞬間。ホッとする安心感もありつつ、「やっぱりね!」と仲間を見つけた気分になります。

いつか、自分でデザインしてみたいです。

これだけファイルを集めていろんなデザインを観てきたので、一度自分がオリジナルデザインしたクリアファイルを作ってみたいなと思います。
もしクリアファイルに興味を持った方がいたら、ぜひ買って置いておくだけじゃなく、普段使いしてほしいです。今日は西洋美術!というようにテーマを設定して、いろんな美術展のクリアファイルを組み合わせて使うと楽しいと思います。