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東京都TEAM BEYOND×WOWOW 大学連携プロジェクト「PARA-SPORTS ACADEMY」開始

~IPC×WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」を題材に早稲田・立教大学などで特別授業を開催~

株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)と東京都は、パラスポーツ普及のための取り組みとして、共同プロジェクトを立ち上げ、その一環として首都圏の大学と連携し、特別授業などを通じて学生に対してパラアスリートやパラスポーツの魅力を発信していくこととなりました。
今回、パラスポーツの価値をさらに広く伝えていくため、2016年度からスタートし、パラスポーツ体験会や特別イベントなど、パラスポーツ普及のために様々な取り組みを行っている東京都の「TEAM BEYOND -TOKYOパラスポーツプロジェクト-」と協力することで、各大学での特別授業など、教育プログラムの年間展開が実現致しました。
特別授業では、WOWOWが国際パラリンピック委員会(IPC)と共同制作を行っているパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」を題材として活用、本編や様々な映像は勿論、制作スタッフが講師となりパラアスリートへの取材経験談などの生の声を伝えることで、輝きを放つパラアスリートと、パラスポーツに関わる人々の魅力を学生に伝えていきます。
本プロジェクトによって学生がパラスポーツの魅力を発見し、2020年のパラリンピック東京大会での観戦経験がより鮮明で自分ゴト化されたものとなり、その後もパラスポーツの普及の担い手になることを目指します。

【特別授業実施予定】
第1回:早稲田大学
日時:5月25日(木)10:40~12:10
授業科目:「国際開発援助 理論と実践」
テーマ:「パラスポーツと開発・平和」
第2回:立教大学
日時:6月23日(金)10:45~12:15
授業科目:「2020年パラリンピック支援を考える」
テーマ:「パラリンピックを契機とした障害者スポーツ支援」(仮題)
※上記以外にも首都圏の大学を中心に、数回の特別授業やセミナーを実施予定。


■TEAM BEYOND -TOKYOパラスポーツプロジェクト-について
TEAM BEYONDは、パラスポーツを通じて、みんなが個性を発揮できる未来を目指す東京都の主導するチームです。2020年とその先を見据えて都民・国民の障害者スポーツに対する関心を高めるため、2016年度にスタートしました。アスリートだけでなく、スポーツをする人、観る人、支える人、さらには、企業・団体など、あらゆるジャンルを超えて、メンバーが集まり、一つのチームとなって活動を展開していきます。ウェブサイトからメンバー登録をしていただいた方には、大会観戦の案内をはじめとする様々な情報をお届けするとともに、登録者の皆様には一つの「チーム」となって、パラスポーツを盛り上げていただきます。
【TEAM BEYONDに関する問い合わせ】
東京都オリンピック・パラリンピック準備局パラリンピック部調整課
電話:03-5388-2495 担当:安達


■IPC×WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」について
WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)が共同で立ち上げた大型ドキュメンタリーシリーズ。パラリンピック・リオ大会が開催された2016年から、東京大会が開催される2020年まで5年にわたり、世界最高峰のパラアスリートに迫る。幕明けとなった2016年は、ダニエル・ディアス(ブラジル/水泳)、タティアナ・マクファデン(アメリカ/陸上)、サフェト・アリバシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/シッティングバレーボール)、エリー・コール(オーストラリア/水泳)、ザーラ・ネマティ(イラン/アーチェリー)、リカルディーニョ(ブラジル/ブラインドサッカー)、マールー・ファン・ライン(オランダ/陸上)、国枝慎吾(日本/車いすテニス)と、パラリンピックメダリスト8人が登場した。勝負の世界でも人生においても自信に満ちあふれる彼らが放つ「これが自分だ!」という輝きは、見る者を強烈に引き付ける。彼らが持つ物語と、運命のリオまでの軌跡を描く。
◇2016年シリーズ全8回 
*すべて、WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信中
*公式HP:http://www.wowow.co.jp/documentary/whoiam/
*公式ツイッター:@WOWOWParalympic
*公式インスタグラム:@WOWOWParalympic

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