監督を手掛けた『攻殻機動隊GHOST CHASER』は2019年第76回ヴェネチア映画祭コンペティション部門に日本の作品として初めてノミネート、前作の「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」は、 2018年第75回ヴェネチア映画祭にてBest of VRとして正式招待されるなど、VRコンテンツ制作において、世界でもトップクラスの監督である。
今作は、今までのVRコンテンツ制作の経験を踏まえ、視点認証によるストーリー分岐を入れ込んだ、東監督のオリジナル脚本を元に作られている。
東監督の得意とするキャラクターの美しさ、ストーリーテリング、そして新たに加わるストーリー分岐によって今までにないインタラクティブな映像体験を生み出している。