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  • 2018.04.09
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「連続ドラマW 北斗 ‐ある殺人者の回心‐」がバンフ・ワールド・メディア・フェスティバルにノミネート!

株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)が製作した「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回心-」が、バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル、ロッキー賞のDrama Series: Non-English Language部門にノミネートされました。

当社番組が同フェスティバルにノミネートされるのは、今回で7作目となります。
また、2016年には「国際共同制作プロジェクト イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」が、当社の番組としては初めてロッキー賞Music, Performance & Variety部門を受賞しています。

バンフ・ワールド・メディア・フェスティバルは、1980年からカナディアン・ロッキー山脈の中心都市、バンフで毎年6月に開催されている北米を代表する国際テレビ番組の祭典です。カナダ政府、アルバータ州、民間企業などが出資・運営する「バンフ・ワールド・メディア・フェスティバル財団」が主催しています。例年、世界各国から多数の番組が出品され、「国際エミー賞」、「イタリア賞」、「モンテカルロ・テレビ祭」などと並ぶ世界最大のテレビ祭の一つと称されています。なお今年の授賞式は6月13日(水)に開催されます。

「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回心-」は、直木賞作家・石田衣良の同名小説を映像化した作品で、虐待を受けた孤独な少年がなぜ殺人犯になったのか、残酷で深遠なテーマを扱いながらも愛を求める人間たちの運命を力強く描いた作品です。監督・脚本の瀧本智行のもと、誰からも愛されたことがなく、いつしか心の奥に"闇"を抱え、運命のいたずらにより殺人者となる難役を渾身の演技で表現し切った主演の中山優馬、さらに共演には宮本信子、松尾スズキなど、日本を代表する本格派俳優が名を連ね、放送時には衝撃作として大きな話題を集めました。
今回のノミネートを記念して、4月16日からWOWOWプライムで同作品の再放送を行ないます。

WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。

【「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回心-」概要】

初回放送:2017年3月25日(土)~4月22日(土) (全5回)
再放送予定:2018年4月16日(月)~4月20日(金)午後3:00 [WOWOWプライム]

番組内容 ※番組情報は初回放送時のものです。
2003年に「4TEEN」で直木賞を受賞した作家、石田衣良。1997年に「池袋ウエストゲートパーク」でデビューしてから、ベストセラーを数多く発表してきた石田が、2012年に"デビュー15周年の結論"と自負する「北斗 ある殺人者の回心」を発表。翌年、第8回中央公論文芸賞を受賞。あまりに衝撃的な内容から映像化は難しいとされた本作を連続ドラマ化した。脚本・監督は映画『脳男』『グラスホッパー』の瀧本智行。瀧本は原作を読み、「出会い頭に殴られたような衝撃を受け、読みながら何度も震えた。読み終えてもざわざわとした余韻が続き、どうしても自分の手で映像化したかった」と語る。本作の主演は、ジャニーズ事務所期待の若手俳優、中山優馬が務める。両親から激しい虐待を受け、誰にも愛されたことがなく、いつしか心の奥に"闇"を抱え、運命のいたずらにより殺人者となる難しい主人公・北斗を体当たりで演じる。さらに共演は宮本信子、松尾スズキなど、本格派俳優が名を連ねる。どうして孤独な殺人者が生まれてしまったのか―残酷で深く苦しいテーマを扱いながらも、愛を求める人間たちの運命を丁寧に描き、悲しくも力強い新たな衝撃作をお届けする。

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