株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)は、2016年から2020年まで5年にわたり放送を行なっているパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ 「WHO I AM」発 の新たなプロジェクト展開として、TOKYO 2020とその先の未来社会に向けたユニバーサルスポーツイベント「ノーバリアゲームズ」の開催を決定いたしました。本企画は《#みんなちがってみんないい》 をテーマに、性別も国籍も障害の有無も問わない多様な参加者たちが、スポーツの楽しさを感じながら、みんなで体を動かすことのできるユニバーサルなスポーツイベントで、6月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり日比谷公園を中心に開催される「日比谷音楽祭」とのコラボレーション企画として、6月1日(土)午後に日比谷公園第二花壇で開催されます。
■「ノーバリアゲームズ」概要
およそ100名の多様な参加者が一堂に会しチームに分かれ、複数の競技を通して優勝を目指す、誰もが楽しめる運動会のようなイベント。性別も国籍も障害の有無も問わず、幅広い年齢層が参加し、多彩かつユニバーサルな競技を通じそれぞれの個性が存分に発揮されるイベントとなる。本イベントはパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」シーズン2に登場したイタリアの車いすフェンシング金メダリスト、ベアトリーチェ・ヴィオとその両親が運営する団体「art4sport」が主催するスポーツイベントに着想を得ており、このたび同団体の協力を得て東京でのリメイク開催が決定。
MCを松岡修造が務めるほか、スペシャルゲストとしてカナダの車いすバスケットボール金メダリスト、パトリック・アンダーソンの参加が決定。スポーツはもちろん、「WHO I AM」音楽制作を務める梁邦彦による生演奏やアートなどあらゆるエンターテインメントがボーダーレスに混ざり合う多様性に富んだイベントとして展開を行っていく。
開催日時:2019年6月1日(土)午後
開催場所:日比谷公園 第二花壇
MC: 松岡修造
スペシャルゲスト:パトリック・アンダーソン(カナダ/車いすバスケットボール金メダリスト)
ゲスト :萩原智子(シドニーオリンピック競泳日本代表) 他 順次発表予定
音楽: 梁 邦彦(「WHO I AM」音楽制作、平昌オリンピック開会式&閉会式音楽監督)
特別協力 :art4sport
協力:一般社団法人ZEN、NPO法人STAND、上智大学 ソフィアオリンピック・パラリンピック 学生プロジェクト Go Beyond
最新情報は「WHO I AM」公式サイト:http://wowow.bs/whoiam
公式twitter & Instagram: @WOWOWParalympic #WhoIAm にて
■「日比谷音楽祭」概要
音楽プロデューサー、ベーシストの亀田誠治氏の考案により、これまでにない「フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭」として、6月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり東京のセントラルパーク・日比谷公園を中心に開催される。日比谷公園大音楽堂(野音)、小音楽堂、噴水広場が会場となるほか、日比谷公園全体と隣接する東京ミッドタウン日比谷にもサテライトステージを設置し、豪華ラインナップによるフリーライブや、さまざまなワークショップ、トークショー、ピクニックスペースやフード&ドリンクエリアなどが展開、ジャンルも世代も超えた一大イベント。
・日比谷音楽祭公式サイト:https://hibiyamusicfes.jp/
■『パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ 「WHO I AM」』 概要
WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)の共同プロジェクトとして、リオパラリンピックが開催された2016年から、東京パラリンピックが開催される2020年まで、5年にわたり世界最高峰のパラアスリートに迫る大型シリーズ。今夏よりシーズン4の放送が予定されている。
また、同番組は放送だけにとどまらず、配信・上映・海外アスリート招聘イベント、企業とのコラボレーション、コミック化、書籍化、教材化など、映像を基軸とした幅広いプロジェクト展開に取り組んでおり、今回の「ノーバリアゲームズ」も、その一環としての新たな展開となります。
★パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」シーズン4 今夏スタート予定
★パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」シーズン1~3(全24作)WOWOWメンバーズオンデマンドで好評配信中(シーズン1~2は無料配信中)
・公式サイト http://wowow.bs/whoiam
・公式twitter & Instagram @WOWOWParalympic #WhoIAm