株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 田中 晃、以下「WOWOW」)が製作し2021年に放送した「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM 」東京パラリンピック完全版より、「TOKYOで輝く日本のエース:木村敬一」が、2022年日本民間放送連盟賞 特別表彰部門において青少年向け番組の優秀に選出されました。
日本民間放送連盟賞は、番組、CM、放送技術の向上と、放送活動のより一層の発展を図ることを目的に、日本民間放送連盟(民放連)が1953年に創設した賞です。
WHO I AMシリーズとしての同賞受賞は、シーズン1のエリー・コール(オーストラリア/水泳)、シーズン2のベアトリーチェ・ヴィオ(イタリア/車いすフェンシング)、シーズン4のカーティス・マグラス(オーストラリア/カヌー)に続き4度目です。
<木村敬一選手からのコメント> この度の受賞、誠におめでとうございます。私自身を題材として取り上げていただいたドキュメンタリーが、素晴らしい評価をいただいたということ、大変光栄に思っています。ありがとうございます。 |
「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」は、WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)の共同プロジェクトとして、リオパラリンピックが開催された2016年にスタートし、東京パラリンピック開催を見据え、世界最高峰のパラアスリートに迫る大型シリーズです。今回受賞したのは、2018年に放送したシーズン3の「TOKYOで輝く日本のエース:木村敬一」に、2021年の東京パラリンピックまでの取材映像を追加・再編集し、2021年11月に放送した《東京パラリンピック完全版》となります。
<受賞作品概要>
初回放送
2021年11月27日(土)[WOWOWプライム]
再放送予定
2022年9月26日(月)午前9:00 [WOWOWライブ] ※LPGA女子ゴルフツアー延長枠のため、中止の場合あり
2022年11月26日(土)午前8:00 [WOWOWプライム]
シリーズ内容
WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)の共同プロジェクトとして、リオパラリンピックが開催された2016年にスタートし、東京パラリンピック開催とその先の未来社会を⾒据え、世界最⾼峰のパラアスリートに迫る⼤型シリーズ。勝負の世界だけでなく、⼈⽣においても⾃信に満ちあふれる彼らが放つ「これが⾃分だ!=This is WHO I AM.」という輝きを描く。
木村敬一(日本/水泳)
1990年9⽉11⽇⽣まれ。先天性疾患により2歳で視⼒を失う。⼩学4年⽣で⽔泳を始め、⾼校3年⽣でパラリンピック初出場。2012年ロンドン大会で2枚のメダルを獲得すると、後に世界選⼿権を3度制覇、リオ大会では⽇本⼈最多となる4枚のメダルを獲得した。さらなる⾼みを⽬指す⽊村は、東京大会で悲願の⾦メダルを獲るため、2018年に単⾝渡⽶。新型コロナウイルスの世界的蔓延により帰国を余儀なくされるも、迎えた2021年夏、⾃国開催のパラリンピックで、⽊村は運命のスタート台へと向かう。
(この番組は、字幕放送及び副音声における解説放送でもお楽しみいただけます。)
スタッフ・キャスト
出演:木村敬一(日本/水泳)
ナビゲーター&ナレーター:西島秀俊
音楽:梁邦彦
フォトグラファー:新田桂一
演出:花枝祐樹
プロデューサー:坂口和之進、泉 理絵、伊吹拓也、中村 梓
チーフプロデューサー:太田慎也
エグゼクティブプロデューサー:口垣内徹
In partnership with:国際パラリンピック委員会(IPC)
制作協力:共同テレビジョン
<番組関連情報>
IPC & WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM
WOWOWオンデマンドにてシーズン1〜5 全40作品好評配信中
<最新情報はこちら>
WHO I AM PROJECTサイト:https://corporate.wowow.co.jp/whoiam/
公式Twitter & Instagram :@WOWOWParalympic #WhoIAm
WOWOWオンデマンド :https://wod.wowow.co.jp/