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  • 2022.07.13
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「連続ドラマW 正体」が第38回ATP賞ドラマ部門の奨励賞を受賞

株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社⻑執行役員 ⽥中 晃、以下「WOWOW」)と株式会社テレパックが製作した「連続ドラマW 正体」が、第38回ATP賞ドラマ部門の奨励賞を受賞しました。

「連続ドラマW 正体」は、染井為人の小説を亀梨和也を主演に迎えてドラマ化した作品で、殺人事件の容疑者として逮捕され死刑を宣告された主人公が、移送中に脱獄し潜伏先で出会った人々を窮地から救っていく姿を描いたサスペンスです。

ATP賞は、1984年にATP(社団法人全日本テレビ番組製作者連盟)によって創設された賞で、製作会社の社会的機能を高め、制作スタッフ一人ひとりの情熱や気概に応えることを目的としています。創り手である製作会社のプロデューサーやディレクターが自ら審査委員となって優れた作品を選ぶ日本で唯一の賞であり、ドラマ部門、ドキュメンタリー部門、情報・バラエティ部門の3つのジャンルで作品を募集し、毎年100本を超える応募作品の中から、グランプリ、最優秀賞、優秀賞などが選出されます。なお本作の制作担当でテレパック所属の三本千晶さんが優秀新人賞を同時受賞しました。

■「連続ドラマW 正体」

初回放送
2022年3月12日(土)~4月2日(土) [WOWOWプライム](全4話)

WOWOWメンバーズオンデマンド
配信中

番組内容
ある夫婦が殺された殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された鏑木慶一(亀梨和也)が、移送中に刑務官の隙をつき脱獄する。テレビなどマスメディアでは鏑木の脱獄が大きく報じられ、警察が全力で行方を追うも、鏑木を捕まえられずにいた。一方、事件の被害者夫婦の夫の母親である井尾由子(黒木瞳)は若年性認知症を患っており、事件のトラウマを抱えながら介護施設で療養している。
やがて、鏑木は逃走しながらも潜伏する先々で名前や姿を変え、工事現場の作業員・野々村和也(市原隼人)やライター兼ディレクターの安藤沙耶香(貫地谷しほり)、痴漢の冤罪被害に遭った弁護士の渡辺淳二(上川隆也)と出会い、彼らを窮地から救っていく。なぜ、鏑木は人々を救うのか──。野々村たちは鏑木が指名手配中の死刑囚だと気付いたとき、「彼は本当に殺人犯なのか?」と疑問を抱き始める。

<スタッフ・キャスト>
出演:亀梨和也 黒木瞳 市原隼人 貫地谷しほり 堀田真由 濵田崇裕(ジャニーズWEST)
   音尾琢真 若村麻由美 高畑淳子 / 上川隆也
原作:染井為人 「正体」(光文社文庫刊)
監督:中田秀夫 谷口正晃
脚本:前川洋一
音楽:海田庄吾
チーフプロデューサー:青木泰憲
プロデューサー:廣瀬眞子 黒沢淳 三本千晶
製作:WOWOW テレパック

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