株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 田中 晃、以下「WOWOW」)が、2023年1月に放送・配信した「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM パラリンピック エレナ・クラフゾウ(ドイツ/水泳)」が、第40回ミラノ国際スポーツ映像祭[オリンピック&パラリンピック・スピリット部門]で優秀賞を受賞しました。
WHO I AM シリーズは、WOWOWとIPC(国際パラリンピック委員会)との共同プロジェクトとして2016年にスタートした大型ドキュメンタリーシリーズで、現在は、世界最高峰のパラアスリートに迫る「WHO I AM パラリンピック」と、アーティストやクリエイターなど多様なラインナップがそろう「WHO I AM LIFE」の2シリーズとなり、2024年1月に最新シーズンがスタートします。
ミラノ国際スポーツ映像祭は、IOC(国際オリンピック委員会)が公認する唯一の国際スポーツ映像祭で、世界のスポーツ関連の映画およびテレビ映像祭の最高峰とされ、今年で第40回を迎えました。今年も加盟130カ国から1200を超える作品が応募され、その中から上記作品が[オリンピック&パラリンピック・スピリット部門]のノミネート6作品に選出されておりました。同映像祭は、11月7日~11日にミラノで開催され、最終日に授賞式の場で各部門の受賞作品が発表されました。なお、WOWOWのオリジナル作品が同賞を受賞するのは初の快挙となります。
■「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM パラリンピック エレナ・クラフゾウ(ドイツ/水泳)」概要
初回放送
2023年1月8日(日) 午前10:00 [WOWOWプライム] [WOWOW 4K]
WOWOWオンデマンド
配信中
https://wod.wowow.co.jp/content/119517
■エレナ・クラフゾウ プロフィール紹介
1993年カザフスタン生まれ。11歳で家族とともにドイツへ移住。視覚に障害があり、3%しか見えていない。水泳の競技中は、会場内のメディアの姿も、ライバルたちの姿も見えていない。2012年ロンドン大会100m平泳ぎで銀メダルを獲得するも、リオでは5位に。再起を誓った東京で悲願の金メダル獲得。東京大会後、悪性脳腫瘍が発覚するも、2024年パリ大会を目指しトレーニングを続けている。
スタッフ・キャスト
出演:エレナ・クラフゾウ
ナビゲーター&ナレーター:西島秀俊
音楽:梁邦彦
フォトグラファー:新田桂一
ディレクター:細井洋介
プロデューサー:宋美恩 畑希亜良 大野丈晴
チーフプロデューサー:太田慎也
制作協力:アクロバットフィルム
<関連番組>
・最新シーズン直前!ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM パラリンピック(全2回)
2023年12月15日(金)午後11:40[WOWOW プライム ]ほか随時[無料放送・配信]
・最新シーズン直前!ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM LIFE(全2回)
2023年12月15日(金)午後11:50 [WOWOW プライム ] ほか随時[無料放送・配信]
・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM パラリンピック 最新シーズン(全2回)
2024年1月20日(土)スタート[無料放送・配信]
・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM LIFE 最新シーズン(全2回)
2024年2月スタート予定[無料放送・配信]
<WOWOW WHO I AM PROJECT最新情報>
公式サイト:https://corporate.wowow.co.jp/whoiam/
公式X:https://twitter.com/WOWOWParalympic
公式Instagram:https://www.instagram.com/wowowparalympic/
<WHO I AMシリーズ WOWOWオンデマンドで配信中>
・「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM パラリンピック」(全3作品)
エレナ・クラフゾウ(ドイツ/水泳)
サルーム・アゲザ・カシャファリ(ノルウェー/陸上)
鳥海連志(日本/車いすバスケットボール)
https://wod.wowow.co.jp/program/184156
・「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM LIFE」(全3作品)
ヴィクトリア・モデスタ(バイオニック・ポップ・アーティスト)
チェラ・マン(アーティスト)
マイケル・ハウウェル(作曲家)
https://wod.wowow.co.jp/program/178203
・「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」
2016年から2021年に初回放送した過去作品
https://wod.wowow.co.jp/program/M49041