CORPORATE INFORMATION
  • 東証開示
  • 2024.09.27
  • twitter
  • x

特別損失の計上、2025年3月期第2四半期(中間期)および2025年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ

 当社は、2025年3月期第2四半期会計期間において特別損失を計上するとともに、2024年5月15日に公表しました2025年3月期第2四半期(中間期)および2025年3月期通期業績予想(連結・個別)を修正することとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、配当予想につきましては、前回発表予想から変更ございません。

1.特別損失(減損損失)の計上について
(1)4Kチャンネル「WOWOW 4K」の放送サービス終了
本日公表しました「4Kチャンネル「WOWOW 4K」の放送サービス終了および特別損失の計上に関するお知らせ」のとおり、2025年3月期第2四半期において、固定資産等の減損損失1,036百万円を特別損失に計上いたします。

(2)コンテンツ情報統合管理システムの開発中止
2021年5月に公表しました「中期経営計画(2021-2025年度)」に基づき、「映像メディア業」から「コンテンツ・コミュニティ業」への変革に対応できるコンテンツ情報統合管理システムの開発を進めておりました。しかしながら、プロダクトの品質が担保できてないことなどの事情から、システムの開発中止を決定いたしました。これに伴い、2025年3月期第2四半期において、システム開発費用等の減損損失708百万円を特別損失に計上いたします。なお、当該システムの開発中止が事業の運営に与える影響はありません。

2.2025年3月期第2四半期(中間期)の業績予想数値の修正について(2024年4月1日~2024年9月30日)
(1)連結

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に
帰属する
中間純利益
1株当たり
中間純利益
前回発表予想(A) 百万円
36,900
百万円
0
百万円
500
百万円
300
円 銭
10.63
今回修正予想(B) 37,100 900 1,400 △200 △7.10
増減額(B-A) 200 900 900 △500
増減率(%) 0.5 - 180.0 -
(ご参考)
前期第2四半期実績
(2024年3月期第2四半期)
36,614 1,039 1,467 720 25.61



-
(2)個別

売上高 経常利益 中間純利益 1株当たり
中間純利益
前回発表予想(A) 百万円
31,500
百万円
200
百万円
100
円 銭
3.54
今回修正予想(B) 31,700 1,200 △200 △7.10
増減額(B-A) 200 1,000 △300
増減率(%) 0.6 500.0 -
(ご参考)
前期第2四半期実績
(2024年3月期第2四半期)
31,665 1,713 1,018 36.22



-
3.2025年3月期通期業績予想数値の修正について(2024年4月1日~2025年3月31日)
(1)連結

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に
帰属する
当期純利益
1株当たり
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円
74,700
百万円
700
百万円
1,500
百万円
1,000
円 銭
35.41
今回修正予想(B) 75,500 700 1,500 0 0.00
増減額(B-A) 800 0 0 △1,000
増減率(%) 1.1 0.0 0.0 -
(ご参考)
前期実績
(2024年3月期)
74,869 1,450 2,057 1,092 38.79


-

(2)個別

売上高 経常利益 当期純利益 1株当たり
当期純利益
前回発表予想(A) 百万円
63,600
百万円
800
百万円
600
円 銭
21.24
今回修正予想(B) 63,200 800 △600 △21.29
増減額(B-A) △400 0 △1,200
増減率(%) △0.6 0.0 -
(ご参考)
前期実績
(2024年3月期)
64,347 1,931 1,114 39.57


-
4.修正の理由
 (1)2025年3月期第2四半期(中間期)の業績予想値の修正
 売上高は、配信サービスとの競争激化などにより加入計画を下回ったことで会員収入が減少したものの、その他収入が増加したことにより、前回予想を上回る見込みです。
 営業利益および経常利益は、その他収入の売上増に加え、一部費用の発生が第3四半期以降へずれ込むことなどにより、前回予想を上回る見込みです。
 一方で、中間純利益は、「1.特別損失(減損損失)の計上について」に記載の特別損失の計上により、前回予想を下回る見込みです。

 (2通期業績予想数値の修正
 売上高は、会員収入の減少があるものの、連結子会社の売上の増加やWOWOW BRIDGE合同会社を連結したことなどにより、前回予想を上回る見込みです。
 営業利益および経常利益は、売上増による利益増を見込むものの、当初の加入計画プラスマイナスゼロを目指すため、積極的に番組費を投下することなどにより、前回予想値から変更はございません。
 親会社に帰属する当期純利益は、第2四半期の特別損失(減損損失)の計上により、前回予想を下回る見込みです。
 
(注)上記の予想は本資料の発表日現在において当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等はさまざまな要因により大きく異なる可能性があります。

以上

お問い合わせ

関連ニュース