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WOWOW×NTTドコモ「新生Lemino」メディア説明会 要旨

9月24日(木)にWOWOW×NTTドコモ 「新生Lemino」メディア説明会を開催いたしました。概要は以下の通りです。

出席者:株式会社WOWOW常務執行役員 鈴木聡(以下、鈴木常務)、株式会社NTTドコモ コンシューマサービス本部 映像サービス部 部長 田中智則(以下、田中部長)

1. ご挨拶(鈴木常務)

初めに、このたびの台風25号、またこの夏に発生した地震や豪雨などの自然災害により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げる。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げる。

2. 株式会社WOWOW Leminoの概要(鈴木常務)

【WOWOWとNTTドコモとの資本業務提携】
6月15日、WOWOWとNTTドコモは、WOWOWのコンテンツ制作力とドコモの強固な会員基盤を融合させた、デジタルとリアルを横断するエンターテインメント体験の提供を目的とし、資本業務提携契約を締結した。具体的には、新会社として両社の合弁会社である株式会社WOWOW Leminoを設立し、NTTドコモ運営のLemino事業を承継し、新たな成長軌道に乗せていくことを考えている。
同時に、WOWOWはNTTドコモを割当先とする第三者割当増資を実施する。この資本提携により、両社の結束を高め、新たなLemino事業の成長に取り組んでいく。第三者割当、事業承継、事業開始の日は10月1日となる。

 
           2609_wowowlemino_sub01_w810.jpg株式会社WOWOW常務執行役員 鈴木聡

【事業スキーム】
新会社の出資比率は、WOWOWが51%、NTTドコモが49%となっており、WOWOWの連結子会社、NTTドコモの関連会社という位置付けである。
WOWOWは長年培ってきたコンテンツプロデュース力、コンテンツ制作力によるコンテンツの供給、NTTドコモは「ドコモ MAX」や「dアカウント」を利用する1億人を超える会員基盤を活用したサービスの提供、その両社の強みを掛け合わせ、Lemino事業を軌道に乗せることを目指している。これはWOWOWが中期経営計画(2025-2029年度)で掲げている新たな配信サービスそのものであり、新会社を通じて提供していく。

【新会社の概要】
社名は、株式会社WOWOW Lemino、代表取締役社長は鈴木聡、代表取締役副社長は田中智則、コンテンツ担当の取締役としてWOWOWから口垣内徹、経営管理担当としてWOWOWから西岡知之、マーケティング・システム担当としてドコモから芳賀大輝 、この5名を常勤役員とする体制を予定している。
サービス名はLeminoのまま継続し、既存の顧客に対する配慮から、月額の視聴料金も1,540円(税込)と以前と変わらず提供する。

※新会社の社名(商号)および役員体制は、本説明会開催時点での予定である。新会社の社名(商号)ならびに取締役及び監査役の選任は、2026年10月1日(木)開催予定の新会社株主総会の決議により、また代表取締役の選定は、同株主総会終了後に開催される新会社取締役会の決議により、それぞれ正式に決定する予定である。


【LeminoでWOWOWが観られる!】
10月1日に何が変わるのか、シンプルに言うと、「LeminoでWOWOWが観られる!」ことに尽きる。このためにWOWOWはLeminoに投入した人気コンテンツを存分に楽しんでいただけるよう努力していく。しかし、シンプルなワードゆえご注意いただきたいのが、WOWOWのコンテンツ全てが観られるわけではなく、一部コンテンツや都度課金型のPPVなどのコンテンツは対象外である。
契約についてはWOWOWの放送・WOWOWオンデマンドの契約とは異なり、Leminoを契約するお客さまが、WOWOWのコンテンツをLemino上で観られるというコンセプトである。このシンプルで分かりやすいキャッチコピーの実現にまい進していく所存である。

【Leminoビジョン】
WOWOWのコンテンツ制作力とNTTドコモの強固な会員基盤により、国内最大級のエンターテインメントプラットフォームを目指す。注力するジャンルは、音楽、スポーツ、そして国内ドラマ、国内の作品にこだわった独自性、オリジナリティーのある作品、新作を次々とラインナップしていく。また、観るだけにとどまらない多層体験を展開していく予定である。
WOWOWはコンテンツの供給元となり、コンテンツの制作、調達を担当し、新会社はサービス全体の設計、企画・運営を行ない、顧客にどのような価値を提供するのか、UI/UXをどう改善していくのかなど、マーケティングプランを含めたLemino全体の設計を推進していく。そして、NTTドコモは、「ドコモ MAX」ユーザーを含めた販促展開を担っていく。このように両社の強みを生かしたバリューチェーンを今後も強化し、会員数拡大を狙っていく考えである。
新しいLeminoが目指すものは、まずは一にも二にもコンテンツ強化、そしてドコモの多様なアセット・販売網の活用、視聴体験の拡張の3つが軸になると考えている。

【今後の展望】
まず、リアル体験を拡げるということである。MUFGスタジアムなど、ドコモの持つベニュー事業の活用によるフェスやオリジナルライブの実現、または人気のコンテンツのライブビューイング、劇場化、その他オリジナルグッズ制作・販売など、ファンダムを刺激するようなコンテンツ展開・コンテンツ体験を提供する。
また、「d ticket」やドコモポイントなどとエンターテインメントを連動し、さらにLeminoプレミアム会員や「ドコモ MAX」の限定特典として、ファンの推し活をデジタル面でもバックアップしていく考えである。

3. Leminoについて(田中部長)

【Leminoについて】
Leminoは2023年4月、ドコモの映像配信サービス「dTV」のリニューアルとしてスタートした。Leminoの名前の由来は、Let me knowである。日常にはコンテンツがあふれかえっており、その中で見るべきものを見つけることは大変な作業である。Leminoは「教えて」「知らせて」という意味を持っており、探す手間だけでなく、新たなコンテンツとの出会いが期待できるサービスを目指してきた。

2609_wowowlemino_sub02_w810.jpg株式会社NTTドコモ コンシューマサービス本部 映像サービス部 部長 田中智則


Leminoは、無料のAVODという広告付きのサービスと、SVODといわれる定額型の有料サービスと2段階の構成になっている。AVODでコンテンツに出会い、そのコンテンツに興味を持った場合、SVODに入るという使い方ができる。またLeminoチャンネル、PPVなどの都度課金型のサービスもある。
邦画、洋画、国内のドラマ、アニメ、音楽、スポーツといった幅広いラインナップを取りそろえ、総合編成型のサービスとしてコンテンツを届けてきた。

【ドコモの通信プランとの連携】
ドコモのモバイル料金プランは、無制限で使えるメインプランの「ドコモ MAX」、そして「ドコモ ポイ活 MAX」、シンプルなオンライン契約が可能な「ahamo」、低料金で手軽な「ドコモ mini」など幅広いメニューを提供している。
「ドコモ MAX」には、追加料金なしで、Lemino、DAZN、NBA docomo、dアニメストアなどのエンターテインメントサービスの中から2つ選べる特典、さらにコンテンツと連動した特別な価値体験ができるサービスがある。入手困難な人気アーティストのライブへの招待、NBAをはじめとした各種スポーツの試合への招待などを行なっている。このように「ドコモ MAX」はこれまでの通信プランになかった新しい付加価値を提供してきた。

【両社の資本業務提携による効果】
両社の資本業務提携により、顧客の一層の拡大を目指していく。ドコモの会員基盤を活用したアプローチを行ない、WOWOWのコンテンツをLeminoに上積みすることにより、顧客基盤を拡大していく考えである。
ファンダム軸では、音楽、スポーツ、ドラマの3領域を軸に、ドコモのアセットを生かした多角的なアプローチで、サービスの普及を加速していきたいと考えている。
ドコモには約1億1,000万人の国内最大級の「dポイント」会員がおり、この会員基盤を起点にさまざまな手法で新たな接点を効率よく創出できる点がドコモの大きな強みである。また、全国にある約2,000店舗のドコモショップをリアル接点として活用し、デジタル問診で興味領域を判定し、追加ヒアリングでファンダムと年代を見極めた上で、顧客に最適なプランを提案していきたいと考えている。

【Leminoコンテンツの紹介】2026年9月24日発行リリースを参照
「WOWOWとNTTドコモ、「Lemino」を共同事業化し、コンテンツを大幅拡充 ~ 新生Lemino、10月1日 (木) START ~」


4. 締め・挨拶(鈴木常務)

WOWOWのコンテンツ制作力とNTTドコモがもつ強力な会員基盤により国内最大級のエンターテインメントプラットフォームを目指していく所存である。ぜひ新会社WOWOW Leminoにご期待いただきたい。

以上


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