CORPORATE INFORMATION

■第133回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2004年3月25日(水) 11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
青木 啓(副委員長)、長田渚左、熊谷一雄、品田雄吉、鈴木 稔、森ミドリ 〈欠席委員:竹内 宏(委員長)、奥谷禮子、小西良幸、杉浦日向子、服部克久〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、石川博明(専務取締役)、 吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(放送総括・編成局長)、 山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 2月度の営業状況について
2) 4月度の番組編成について
3) 審議番組 「妄想代理人」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成16年2月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 放送総括・編成局長 金子康雄より、平成16年4月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) プロモーション局長・山内文博より、新しくなったプログラムガイドについて説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 海外ドラマは新シリーズが始まり、かなり充実している。
  • 『ハリー・ポッターの日』は週末という事もあり、家族団欒で楽しめそう。こういった配慮はありがたい。
  • 今や世界でもトップレベルの演出家:蜷川幸雄の話題作『ハムレット』は楽しみだ。
  • ライブやスポーツなど見所は多いのだが、もう少しWOWOW独自の視点を持った番組作りをしてほしい。
  • 映画監督の特集が3~4本程度しか取り上げないのは少なすぎるのではないか?
2) 審議番組 「妄想代理人」へのご意見
  • 古典的なテーマながら、現代の希薄な人間関係などを映し出しており、面白い。
  • キャラクターの作り方や、テンポなど、技術的には文句が付けられない程だ。
  • 気分が重くなるので、引き続いて観ようという気が起こりにくい。
3) 新しくなったプログラムガイドへのご意見
  • 白地のシンプルな印象で、落ち着きがあって見やすくなった。
  • 放送するすべての映画解説を掲載したのは、「映画のWOWOW」として改めて感心した。
  • 文章を縦書きにしているページや、文字が小さくて読みにくい。
  • 表紙や映画解説で使用されている写真などは、全体的に暗い印象のものが多い。
4) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 審議番組「妄想代理人」については、たしかに万人向きでないが、大人の方の視聴に耐えるようなストーリーとハイクオリティな絵の構成にも特に視野を置いて制作していきたい。
  • プログラムガイドについては、編集方法はもちろん、紙の質も含めて改善し、視聴者の皆様により見やすくお楽しみいただける内容にしていきたい。

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■第132回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2004年2月26日(水) 11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、 小西良幸、 品田雄吉、鈴木 稔、服部克久 〈欠席委員:熊谷一雄、杉浦日向子、森ミドリ〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、石川博明(専務取締役)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(放送総括・編成局長)、山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 1月度の営業状況について
2) 3月度の番組編成について
3) 審議番組 「つかこうへいダブルス2003『幕末純情伝』」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と2004年1月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 放送総括・編成局長 金子康雄より、2004年3月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 「日本民間放送連盟・放送基準の改正」に伴う「WOWOW番組基準」の改訂についての諮問答申し、委員各位の了承を得た。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 今年のアカデミー賞は、身近になった感じで楽しみだ。映画、音楽もバラエティがあって充実している。
  • 『ロード・トゥ・パーディション』は良い作品なので、この機会に見て欲しい。
  • ホワイトデーに放送するドラマW『恋愛小説』を是非見てみたい。
  • 綾戸智絵のライブ のように新しい日本のジャズプレイヤーをもっと取り上げて欲しい。
  • 4良質の映画が揃っているが、それらを見てもらうためのプレゼンテーションを工夫する必要がある。
2) 審議番組 「幕末純情伝」へのご意見
  • 奇抜な発想の作品で、テンポやテンションもあり、面白かった。
  • BGMが多用される舞台にも関わらず、セリフが聞き取りやすい。
  • 連休の最後の夜に放送する番組としては長すぎる。
  • このように時間的に長い番組は、間にインターミッションがあってもよいのでは。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • ご指摘いただいた反省材料をもとに、改善に向けて鋭意努力していきたい。
  • 出演者、脚本、監督、の3つにこだわり、しかもハイビジョンで放送する「本物」への追求をドラマWのテーマとしており、視聴者にも「本物」と感じていただけるような作品づくりに力を注いでいる。

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■第131回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2004年1月21日(水) 17:00~18:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、熊谷一雄、小西良幸、品田雄吉、鈴木 稔、服部克久、森ミドリ 〈欠席者:杉浦日向子〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、石川博明(専務取締役)、 吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(放送総括・編成局長)、 山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 11・12月度の営業状況について
2) 2月の番組編成について
3) 審議番組 「ドラマW 娘の結婚」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成15年11・12月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 放送総括・編成局長 金子康雄より、平成16年2月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 『グラミー賞』『アカデミー賞』の生中継は非常に気になる。
  • 『戦場のピアニスト』のような評価の高い作品が放送できるのは良いことだ。
  • 振付家マシュー・ボーンのステージ特集は面白そうだ。坂東玉三郎との対談も楽しみである。
  • 今 敏監督の手がけるオリジナル・アニメ『妄想代理人』は是非見たい。
  • アカデミー賞特集として既に何度も見ている大作や名作を放送するが、視聴者の意志が本当に反映されているのだろうか。
  • 視聴者層に分けたプロモーションや、BSデジタルの特色を生かしたアピールが必要なのでは。
2) 審議番組 「ドラマW 娘の結婚」へのご意見
  • 何かと孤独な現代社会において、父と娘の思いやりをテーマを取り上げるのはよい。
  • あの小津監督の名作をリメイクした勇気を買いたい。
  • 古き良き日本と現代日本が混在した映像に違和感を感じた。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • ご指摘いただいた反省材料をもとに、改善に向けて鋭意努力していきたい。
  • 出演者、脚本、監督、の3つにこだわり、しかもハイビジョンで放送する「本物」への追求をドラマWのテーマとしており、視聴者にも「本物」と感じていただけるような作品づくりに力を注いでいる。

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■第130回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2003年11月27日(木) 11:00〜12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、熊谷一雄、品田雄吉、鈴木 稔、服部克久 〈欠席者:小西良幸、杉浦日向子、森ミドリ〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、石川博明(専務取締役)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(放送総括・編成局長)、山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 10月度の営業状況について
2) 12・1月の番組編成について
3) 審議番組 「Hamlet」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成15年10月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 放送総括・編成局長 金子康雄より、平成15年12月・平成16年1月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 映画も音楽も番組が充実していて非常に素晴らしい。
  • 特に「娘の結婚」に期待している。
  • 加入者に訴えかけるような番組が多くて良い。
  • 映画のWOWOWというイメージが少しぼやけてきているので、もっと強く打ち出した方がよいのでは。
  • 特集企画はもっと宣伝をするべき。
  • PDP(プラズマテレビ)が売れているということは、家族で見る機会が増えることに繋がると思うので、家族視聴を意識した番組を揃えたらいかがか。
2) 審議番組 「Hamlet」へのご意見
  • 映像の撮影手法、決めゼリフの映像づくりが素晴らしく、WOWOWの舞台中継の質の高さに感心した。
  • 狂言師のもつ独特の発声法やセリフ一つひとつに魂のこもった迫力を感じた。
  • ハイビジョン向けの番組としては良いと思う。
  • テレビ番組としては長い作品なので、インターミッション(休憩)など、もう一工夫欲しい。
3) 審議番組 「Hamlet」へのご意見
  • 「CSI」、「フレンズ」、「Sex and the City」など、アメリカで放送されるドラマのベスト10のうちの3作品をWOWOWで放送しており、世界中のテレビ局でもこれだけのドラマを揃えている放送局は他になく、今後もさらに、ヨーロッパやアジアなどのドラマにも幅広く目を向けながら、WOWOWのドラマファンの方々へベストのラインナップを提供できるよう、現在努力している。
  • 「親子で観る」というテーマには重要視しており、特にプライムタイム(午後6時から午後11時までの間の連続した3時間半)に重点を置いて編成をしている。 また、'子どもの時間'と'大人の時間'とに区別することで「家族全員がWOWOWを楽しめる」というテーマも研究をしており、今後の編成にもしっかりと取り入れていきたい。

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■第129回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2003年10月23日(木)11:00〜12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、熊谷一雄、小西良幸、鈴木 稔、服部克久、森ミドリ 〈欠席者:品田雄吉、杉浦日向子〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、石川博明(専務取締役)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(放送総括・編成局長)、山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 9月度の営業状況について
2) 11月の番組編成について
3) 審議番組 「古城のまなざし 〜フランス・ロワールに生きる貴族の館〜」
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、平成15年9月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 放送総括・編成局長 金子康雄より、平成15年11月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 今月も番組が充実していて非常に素晴らしい。
  • 映画のラインナップが多彩、楽しめそう。
  • ダーティハリー特集も楽しめたが、今月の特集もまた楽しみだ。
  • 音楽番組では特に吉田拓郎のライブ直前番組に期待している。
  • 様々なジャンルの番組が揃っており、サッカーで加入した人に他の番組にも興味を持ってもらうには良いと思う。
  • クイーンを取り上げるならば、同時代の他アーティストも取り上げて欲しい。
  • 50〜60代が楽しめるポピュラー音楽番組が足りないと思う。
  • ドラマWはもっと積極的な宣伝を打ち出すべき。
  • 番組はお金を出せば買ってこれるので、企画にもっと力を注ぐべき。
2) 審議番組 「古城のまなざし 〜フランス・ロワールに生きる貴族の館〜」
  • 高い年齢層に向けて制作されているような番組だが、30代でも充分に楽しめる。
  • ハイビジョン向けの番組としては良いと思う。
  • 番組全体の雰囲気と音楽が合っていないような気がした。
  • 余りにも場面転換が早すぎて余韻が楽しめない。
  • 番組をどういう風に作るのか、構成が絞り切れていないのでぼやけた感じがした。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 50代以上の方々にも楽しんでいただけるポピュラーミュージックも「心に沁みる音楽」として力を入れていきたい。
  • ヨーロッパ映画を色々な角度から探ることを大きな課題としているので、これを含めて今後も映画企画を充実させていきたい。
  • 「古城のまなざし」について、ご指摘に関してはスタッフの中でも声があがっており、今後回数を重ねていく中で、ご意見を参考にしながらつくっていきたい。

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■第128回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2003年9月25日(木)11:00〜12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、熊谷一雄、小西良幸,品田雄吉、鈴木 稔、服部克久 〈欠席者:杉浦 日向子、森 ミドリ〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、石川博明(専務取締役)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(放送総括・編成局長)、山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 7・8月度の営業状況について
2) 10月の番組編成について
3) 審議番組 「交渉人」
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、平成15年7・8月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 放送総括・編成局長 金子康雄より、平成15年10月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) 超大作の映画はないが、観て面白い作品が揃っている。
  • これ以上にないサッカーのリーグ戦を獲得されたことはとても素晴らしい。是非加入に繋げていただきたい。
  • 音楽番組がバラエティーに富んでいて楽しみ。
  • 色々なジャンルの番組が揃って、特徴のある編成と言える。
  • 海外ドラマの充実はWOWOWらしさになってきたのではないかと思う。
  • この月も特集が楽しみで、特にダーティハリー・シリーズ一挙放送に期待している。
  • リピート放送でも作品の雰囲気にあった時間帯に放送してもらいたい。
  • プログラムガイド上での番組開始時間等、表記についてもう少し工夫してもらいたい。
2)  
  • ドラマとして面白く拝見した。
  • スタッフが映画製作に匹敵する陣容で作られているのが、WOWOWの意気込みを感じる。
  • このシリーズは是非継続してもらいたい。
  • 見ごたえがあり、最後まで飽きずに見た。
  • 話の筋が複雑で、それを追いかけるのに必死で、ドラマとして楽しめなかった。
  • ラマには人間に対する愛情が必要なのではないか。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 世界で一流の「本物」、そして旬なものを是非お届けするべく、「リーガ・エスパニョーラ」はその一つと考えている。
  • 「ドラマW」で賞を獲得したことに奢らず、まだまだ試行錯誤ではあるが、「心に沁みる作品」をつくっていきたい。

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■第127回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2003年7月24日(木)11:00〜12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、熊谷一雄、小西良幸、品田雄吉、杉浦日向子、鈴木 稔、服部克久、森ミドリ 〈欠席者:長田 渚左〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、石川博明(専務取締役)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(放送総括・編成局長)、山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 6月度の営業状況について
2) 8・9月の番組編成について
3) 審議番組 高原直泰、激闘の141日『〜日本最高のストライカー、世界へ挑む〜』
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、平成15年6月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 放送総括・編成局長 金子康雄より、平成15年8・9月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 非常に多くのコンテンツが目白押しで楽しみである。
  • 夏のサザンオールスターズ以外にも、多種多様なアーティストのコンサート中継を期待したい。
  • 戦闘的で索漠とした雰囲気の映画が多い。癒されるようなほぼぼのとした作品のニーズもあるのではないか。
  • 痒いところに手が届くような編成、まだまだ開拓されていない視聴者層に対する市場開拓となりうる番組づくりに、さらに力を注いでほしい。
  • 朝から映画が並びすぎていて視聴者を休ませる余裕がない。
2) 審議番組 高原直泰、激闘の141日『〜日本最高のストライカー、世界へ挑む〜』
  • サッカーに全然詳しくなくとも、若きストライカーの苦悩と孤独が、非常にシンプルに伝わる構成になっていた。
  • 観ていて時間を忘れるくらいテンポ良くつくられていた。
  • 高原がどれだけ大きな舞台でチャレンジしているのか、本人の内面や社会的なバックグラウンドにももっと掘り下げて欲しかった。
  • スーパーインポーズが小さくて読みづらかった。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 開局当初の特集番組なども厳選して再放送も視野に入れていきたい。 お客様のニーズの一歩先を行くものを加味していかなくてはいけない。まだまだご要望にお応えできないものが多いと思われるので、さらに精進していきたい。

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■第126回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2003年6月26日(木)11:00〜12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、小西良幸、品田雄吉、鈴木 稔、森ミドリ 〈欠席者:熊谷 一雄、杉浦 日向子、服部 克久〉

WOWOW佐久間(代表取締役会長)、廣瀬敏雄(代表取締役社長)、 石川博明(専務取締役)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、 金子康雄(放送総括・編成局長)、山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 5月度の営業状況について
2) 7月度の番組編成について
3) 審議番組  ドキュメンタリー「鬼才 バズ・ラーマン 愛の軌跡」
オペラ「バズ・ラーマンの『ラ・ボエーム』」 について
審議の概要
1) 代表取締役会長佐久間より、平成15年5月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 執行役員編成局長 金子康雄より、平成15年7月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 海外ドラマのラインナップに努力された跡が見える。
  • 映画の選定には満足している。特にゴダール特集はWOWOWならではの企画で良い。
  • 「シニア世代に向けた番組の充実が図られており、とても良い。
  • 入っていて良かった、お得感のある番組が並んでいる。
  • 音楽番組はメジャー・アーティストが目白押しで大変良いが、中高年も楽しめるラインナップも組んで欲しい。
  • 舞台やオリジナルドラマの他に時代性を感じることのできる「スポーツ」をテーマにした番組があっても良いのではないか。
2) 審議番組
ドキュメンタリー「鬼才 バズ・ラーマン 愛の軌跡」
オペラ「バズ・ラーマンの『ラ・ボエーム』」へのご意見
  • 衆知のオペラを思い切った演出で上演しており非常に上手く作っていると感じた。
  • オペラ番組は、斬新さの中にもきちんとツボを押えてあり、非常に感激した。
  • オペラは10年前の作品だったので多少古臭く感じた。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 見せ方にはまだまだ不十分な部分が確かに多いが、WOWOWの独自性が生まれてくるポイントともなりうるため、今後もさらに勉強し良くしていきたい。
  • バズ・ラーマンのような多才な人間にスポットを当てた番組企画などについて、今後も力を入れていきたい。

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■第125回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2003年5月22日(木)11:00〜12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、長田渚左、熊谷一雄、小西良幸、杉浦日向子、鈴木 稔、服部克久 〈欠席者:奥谷 禮子、品田 雄吉、森 ミドリ〉

WOWOW佐久間(代表取締役会長兼社長)、 石川博明(専務取締役)、廣瀬敏雄(取締役編成局長)、 吉永弘幸(執行役員・営業総括)、金子康雄(執行役員編成局次長)、 山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 4月度の営業状況について
2) 6月度の番組編成について
3) 審議番組 ドラマW「俺は鰯〜IWASHI〜」について
審議の概要
1) 代表取締役会長兼社長 佐久間より、平成15年4月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 執行役員編成局長 金子康雄より、平成15年6月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 映画好きが多いWOWOW視聴者にとっては、作品が充実しており、とても良いのではないだろうか。
  • ルイ・ヴィトン特集で村上隆を取り上げる番組は、とても楽しみにしている。まさに今注目を集めいているデザイナーで、皆が知りたがっている時に取り上げるという姿勢は評価できる。
  • 曜日ごとに内容を打ち出す映画編成は、わかりやすいので是非続けるべき。
  • メディアにあまり登場しない高原の番組は必見。
  • 音楽番組もバランス良く選んである。
  • 家族皆で楽しめる番組を増やして欲しい。
  • 小さなライブハウスで演奏しているようなアーティストを追いかけ、応援して育てていくような番組企画も考えてみたら如何か。
  • 特集企画において、ファッションと女優にスポットを当てたつくり方も面白いのでは?
2) 審議番組 「俺は鰯〜IWASHI〜」へのご意見
  • 良く出来ていて、上質なエンタテインメントとして非常に楽しく拝見した。
  • 主人公がとても魅力的だった。
  • ツボを押さえた音楽が映像とマッチして、とても良かった。
  • 描写の細かい点まで気配りをしてもらいたい。
  • 原作者をカメオ出演させても面白いのではないか?
  • 20〜30代向けには良いと思うが、40代以上には受け入れられるのだろうか?
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 社員ひとりひとりが好奇心を持って徹底的に取り組むことで、あっと驚くような番組を提供していけるよう努力していきたい。
  • ファミリー向けの「ほのぼの」とした番組に関しては、重要なターゲットとして常に念頭に置いている。
  • ドラマWに関しては、委員の皆様そして視聴者の皆様の厳しいご意見を参考に、さらにいいものにしていきたい。

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■第124回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2003年4月24日(木)11:00〜12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、 奥谷禮子、長田渚左、熊谷一雄、品田雄吉、杉浦日向子、鈴木 稔、 服部克久、森ミドリ 〈欠席者:小西良幸〉

WOWOW佐久間(代表取締役会長兼社長)、石川博明(専務取締役)、廣瀬敏雄(取締役編成局長)、 森 岩於(取締役・営業副総括)、金子康雄(執行役員編成局次長)、 山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 3月度の営業状況について
2) 5月度の番組編成について
3) 審議番組 「特集:松尾スズキと大人計画 第1弾」について
審議の概要
1) 代表取締役会長兼社長 佐久間より、平成15年3月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 執行役員編成局長 金子康雄より、平成15年5月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 新しくなった番組宣伝番組「Futures!」がテンポが良く興味をそそった。
  • 編成とプロモーションで連携したマーケティングを展開することに期待したい。
  • 深作欣二監督は数多くの作品を残しているので、反響に応じて第2弾も検討してほしい。(深作欣二特集)
  • 「セイゲン・オノ」のようなWOWOWでしか見られないような番組を今後も期待する。
  • 現代の多様性をWOWOWとしてさらに主張する必要があるのではないか。
2) 審議番組 「特集:松尾スズキと大人計画 第1弾」へのご意見
  • 「入門編」としても、「松尾スズキ」を知らない者としてわかりずらかった。
  • 最近の新劇のエネルギーは伝わったが、大人計画という団体の個性が伝わりにくかった。
  • 大人というのは、成熟した面白さがあるものだと思うが、若い人が集まって「ワーワー」寄ってたかってただ騒いでいるように見えた。
  • WOWOWが目指すべく「明るくて活気溢れるブランド」に合致していないのではないか。
  • 着眼点はよかった。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 「深作欣二特集」に終わらず、今後も様々な特集番組に取り組んでいきたい。
  • 「松尾スズキ」に関しては、非常にコアなレベルではあるものの、今注目を浴びつつある人物・話題にスポットを浴びせることで、視聴者の関心を集める目的があった。
  • 「オケピ」のように、現場で観覧しているような臨場感が出せるように今後とも生中継に挑戦していきたい。

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