CORPORATE INFORMATION

2017年度 委員

<委員長>
門脇 英晴(株)日本総合研究所 特別顧問
<副委員長>
掛尾 良夫城西国際大学メディア学部 招聘教授 副学部長
株式会社キネマ旬報社 顧問(2017年11月退任)
橘・フクシマ・咲江G&S Global Advisors Inc. 代表取締役社長
コーン・フェリーインターナショナル アジアパシフィック地域 最高顧問
泉谷 直木アサヒグループホールディングス 代表取締役会長
<委員>
秋元 康作詞家
朝吹真理子作家(2017年12月新任)
石川光久株式会社プロダクション・アイジ― 代表取締役社長(2017年12月新任)
砂川 浩慶立教大学社会学部メディア社会学科 教授(2017年11月退任)
千住 明作曲家
中町 綾子日本大学藝術学部放送学科 教授
馬場 康夫映画監督(2017年11月退任)
林 文子横浜市長
福井健策弁護士(2017年12月新任)
ヨーコ ゼッターランドスポーツキャスター

2017年度 審議概要

■第270回WOWOW放送番組審議会

開催年月日
2018年3月22日(木)11:00~12:00
開催場所
(株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21階
出席者(敬称略)
◆ 委員
門脇英晴(委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、石川光久、千住明、中町綾子、福井健策、ヨーコ ゼッターランド

◆WOWOW
和崎信哉(代表取締役会長)、田中晃(代表取締役社長)、山崎一郎(常務取締役・マーケティング、営業担当)、大高信之(取締役・編成、制作、エンターテインメントビジネス担当)、山本均(編成局長)、小西真人(制作局長)、蓮見裕二(編成部長)、青木泰憲(審議番組担当プロデューサー)
議題
1)「連続ドラマW 監査役 野崎修平」
2)4月の編成について
審議の概要
1)審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
2)編成部長 蓮見裕二より、4月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1)「連続ドラマW 監査役 野崎修平」
・人物の配置や環境がシンプルで分かりやすく小気味よく描かれており、今どきのドラマという印象を受けた
・WOWOWらしい、時代的なドラマだと感じた
・配役が素晴らしかった
・現代の設定にアップデートした作品を作った方が良いのではないかと感じた
・マンガ原作とのことだったが、ドラマ化するにあたり主人公のキャラクターを臆せず変えていくのも一つの手段だと思う

■第269回WOWOW放送番組審議会

開催年月日
2018年2月22日(木)11:00~12:00
開催場所
(株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21階
出席者(敬称略)
◆ 委員
門脇英晴(委員長)、、泉谷直木(副委員長)、朝吹真理子、石川光久、福井健策、ヨーコ ゼッターランド

◆WOWOW
和崎信哉(代表取締役会長)、田中晃(代表取締役社長)、山崎一郎(常務取締役・マーケティング、営業担当)、大高信之(取締役・編成、制作、エンターテインメントビジネス担当)、山本均(編成局長)、小西真人(制作局長)、蓮見裕二(編成部長)、大原丈和(審議番組担当プロデューサー)
議題
1)「ノンフィクションW エレファントカシマシ、宮本浩次」
2)3月の編成について
審議の概要
1)審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
2)編成部長 蓮見裕二より、3月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1)「ノンフィクションW エレファントカシマシ、宮本浩次」
・バンド活動は最初は楽しいが、今は仕事として命を懸けてやっているという重い言葉が彼の口から聞けたのがよかった
・稽古のシーンの一生懸命に打ち込む姿がとにかく良かった
・撮影の時に遠慮がある気がした。カメラを意識させずにより密着できると良かったと思う
・今後彼がどうなっていくのかという余韻があるとさらによい作品になったと思う

■第268回WOWOW放送番組審議会

開催年月日
2018年1月25日(木)17:00~18:00
開催場所
ANAインターコンチネンタル東京
出席者(敬称略)
◆ 委員
門脇英晴(委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、泉谷直木(副委員長)、石川光久、千住明、福井健策、ヨーコ ゼッターランド

◆WOWOW
和崎信哉(代表取締役会長)、田中晃(代表取締役社長)、山崎一郎(常務取締役・マーケティング、営業担当)、大高信之(取締役・編成、制作、エンターテインメントビジネス担当)、山本均(編成局長)、小西真人(制作局長)、蓮見裕二(編成部長)、堤口敬太(審議番組担当プロデューサー)
議題
1)WOWOW×Hulu共同製作ドラマ「コートダジュールN°10」#1 むかしのともだち
2)2月の編成について
審議の概要
1)審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
2)編成部長 蓮見裕二より、2月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1)WOWOW×Hulu共同制作ドラマ「コートダジュールN°10」#1 むかしのともだち
・とてもユニークでほのぼのとした日常の切り取りが4コマ漫画のような作品だと感じた
・それぞれの役者が他流試合のように演技をするのが面白かったが、役者がこなれてくるとマンネリ化して面白さが薄れると思った
この作品では役者の演技力があったので場面が持ったが、例えば衣装の細部に違和感がある場合など、一歩間違えると全く演出が行き届いていないように見えてしまう
・まったりとした穏やかな雰囲気で進む話の中にも現代社会の厳しい環境をのぞかせる一面もあり、それを真剣に突き詰めてしまうと閉塞感があるため、ドラマ内の会話のように受け流しているのではと感じた。その部分が悲しくもあり、面白い部分でもあった
・会話がかみ合っていないが成立しているという心地よさがあり、若い女性にはウケるのではないかと思った

■第267回WOWOW放送番組審議会

開催年月日
2017年11月30日(木)11:00~12:00
開催場所
(株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21階
出席者(敬称略)
◆ 委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、秋元康、泉谷直木、砂川浩慶、馬場康夫、林文子、ヨーコ ゼッターランド

◆WOWOW
和崎信哉(代表取締役会長)、田中晃(代表取締役社長)、山崎一郎(常務取締役・マーケティング、営業担当)、大高信之(取締役・編成、制作、エンターテインメントビジネス担当)、山本均(編成局長)、小西真人(制作局長)、郡司誠致(営業局長)、蓮見裕二(編成部長)、太田慎也(審議番組担当プロデューサー)
議題
1)「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」~パラリンピックに舞い降りた最強の不死鳥:ベアトリーチェ・ヴィオ~
2)12月の編成について
審議の概要
1)審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
2)編成部長 蓮見裕二より、12月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1)「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」~パラリンピックに舞い降りた最強の不死鳥:ベアトリーチェ・ヴィオ~
・ベアトリーチェ・ヴィオの人物像がとにかく魅力的だった
・アニメーションが2回挿入されていた部分はインパクトがあり良かった
・髄膜炎という病気に関する説明や義足の描写など、基本的な情報が加味されるとさらに良いと感じた
・原作はストーリーが複雑に絡み合っていたが、ドラマは分かりやすく作ってあり見やすかった
・ポジティブな部分だけでなく、彼女の苦悩を描ければドキュメンタリーに陰影が生まれたと思う

■第266回WOWOW放送番組審議会

開催年月日
2017年10月26日(木)11:00~12:00
開催場所
(株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21階
出席者(敬称略)
◆ 委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、泉谷直木、砂川浩慶、中町綾子、ヨーコ ゼッターランド

◆WOWOW
和崎信哉(代表取締役会長)、田中晃(代表取締役社長)、山崎一郎(常務取締役・マーケティング、営業担当)、大高信之(取締役・編成、制作、エンターテインメントビジネス担当)、山本均(編成局長)、小西真人(制作局長)、郡司誠致(営業局長)、蓮見裕二(編成部長)、青木泰憲(審議番組担当プロデューサー)
議題
1)「連続ドラマW アキラとあきら」
2)11月の編成について
審議の概要
1)審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
2)編成部長 蓮見裕二より、11月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1)「連続ドラマW アキラとあきら」
・リアリティがあり、質の高い良いドラマだった
・全9話だったが中だるみがなく完成度が高かった
・登場人物が全般的に柔らかい性格で悪人が出てこないので、憎まれ役も必要だと感じた
・原作はストーリーが複雑に絡み合っていたが、ドラマは分かりやすく作ってあり見やすかった
・十字架のネックレスのエピソードが何度も出てきて若干くどく感じた。

■第265回WOWOW放送番組審議会

開催年月日
2017年9月28日(木)11:00~12:00
開催場所
(株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21階
出席者(敬称略)
◆ 委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、秋元康、泉谷直木、砂川浩慶、千住明、馬場康夫、林文子、ヨーコ ゼッターランド

◆WOWOW
和崎信哉(代表取締役会長)、田中晃(代表取締役社長)、山崎一郎(常務取締役・マーケティング、営業担当)、大高信之(取締役・編成、制作、エンターテインメントビジネス担当)、山本均(編成局長)、小西真人(制作局長)、郡司誠致(営業局長)、蓮見裕二(編成部長)、大竹理香(審議番組担当プロデューサー)
議題
1)「ノンフィクションW ワガノワ 名門バレエ学校から世界へ~二人の少女の物語~」
2)10月の編成について
審議の概要
1)審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
2)編成部長 蓮見裕二より、10月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1)「ノンフィクションW ワガノワ 名門バレエ学校から世界へ~二人の少女の物語~」
・バレエに興味のない人でも面白く、見やすい作品だった。
・心理描写について説明的になりすぎるナレーションは不要だと感じた。
・2人の今後について、5年後、10年後を見てみたいと思った。
・最近、物語が作られ過ぎているドキュメンタリードラマが多い中、この作品は自然だった。
・2人が読んできた本、見てきた芝居、好きな音楽など、もっとそれぞれの人間性を見られたら面白かった。
・作中に出てきた「ライバルは祝福しない」という言葉について、日本は今横並びが良しとされ戦うことを非としている中、その状況に一石を投じた作品だと感じた。
・WOWOWには大人向けの作品が多い中、このドキュメンタリーは青少年に見せたい作品だと感じた。

■第264回WOWOW放送番組審議会

開催年月日
2017年7月27日(木)11:00~12:00
開催場所
(株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21階
出席者(敬称略)
◆ 委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、泉谷直木、砂川浩慶、千住明、馬場康夫、ヨーコ ゼッターランド

◆WOWOW
和崎信哉(代表取締役会長)、田中晃(代表取締役社長)、大高信之(取締役・編成、制作、エンターテインメントビジネス担当)、山崎一郎(取締役・マーケティング、営業担当)、山本均(編成局長)、小西真人(制作局長)、蓮見裕二(編成部長)、武田吉孝(審議番組担当プロデューサー)
議題
1)「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」
2)8月の編成について
審議の概要
1)審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
2)編成部長 蓮見裕二より、5月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1)「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」
・時代考証がとてもしっかりしていた。
・「風の又三郎」や「雨ニモマケズ」などの作品のイメージから、苦学した人というイメージがあったが、実際は育ちが良かったり、宮沢賢治の人物像についてはあまりよく知られていないと思うので、もっとよく知りたいと思った。
・登場人物に悪意がなく真摯に生きていて、見終わって気持ちがほっこりするドラマだった。
・なぜ「食卓」というテーマにこだわったのか。物語の中で、各話につき食べ物を取ってつけたように関連付けていたことに違和感を覚えた。
・花巻はとても美しいところなので、自然をもっと紹介して欲しかった。
・宮沢賢治の文化のパブリックドメイン化の第一歩となる作品になったと思う。

■第263回WOWOW放送番組審議会

開催年月日
2017年6月29日(木)11:00~12:00
開催場所
(株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21階
出席者(敬称略)
◆ 委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、秋元康、泉谷直木、砂川浩慶、中町綾子、馬場康夫、林文子、ヨーコ ゼッターランド

◆WOWOW
和崎信哉(代表取締役会長)、田中晃(代表取締役社長)、大高信之(取締役・編成、制作、エンターテインメントビジネス担当)、山崎一郎(取締役・マーケティング、営業担当)、山本均(編成局長)、小西真人(制作局長)、蓮見裕二(編成部長)、藤原麻知(審議番組担当プロデューサー)
議題
1)「ノンフィクションW ユーリー・ノルシュテインの、話の話。」
2)7月の編成について
審議の概要
1)審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
2)編成部長 蓮見裕二より、5月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1)「ノンフィクションW ユーリー・ノルシュテインの、話の話。」
・ユーリー・ノルシュテインは気になっていたクリエイターなので、番組で取り上げられてうれしかった。
・ノルシュテインの独特なアニメーション製作技法が詳しく描かれていてとても面白かった。
・アトリエの描写などが他にはない映像で、生々しく伝わってきた。
・多めのカット割や手持ちカメラで映像がぶれていたりしていたので、ドキュメンタリーに芸術的な描写は不要だと感じた。

■第262回WOWOW放送番組審議会

開催年月日
2017年5月25日(木)11:00~12:00
開催場所
(株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21階
出席者(敬称略)
◆ 委員
掛尾良夫(副委員長)、泉谷直木、砂川浩慶、中町綾子、馬場康夫、ヨーコ ゼッターランド

◆WOWOW
和崎信哉(代表取締役会長)、田中晃(代表取締役社長)、大高信之(取締役・編成、制作、エンターテインメントビジネス担当)、山崎一郎(取締役・マーケティング、営業担当)、山本均(編成局長)、小西真人(制作局長)、郡司誠致(営業局長)、蓮見裕二(編成部長)、岡野真紀子(審議番組担当プロデューサー)
議題
1)「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回心-」
2)6月の編成について
審議の概要
1)審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
2)編成部長 蓮見裕二より、5月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1)「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回心-」
・過酷な状況に置かれた人物を外から見つめる刑事・法廷ドラマはよく見るが、この作品は当事者を主人公に据えてドラマを制作しており、重厚感があると感じた。
・村上淳、中村優子、中山優馬、子役の大西利空の演技が素晴らしかった。
・両親などの登場人物がステレオタイプな描かれ方をしていた。
・序盤が非常に暗く重い展開だったので、物語の後半に辿りつく前に途中で視聴をやめてしまう人もいるのではないかと感じた。

■第261回WOWOW放送番組審議会

開催年月日
2017年4月27日(木)11:00~12:00
開催場所
(株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21階
出席者(敬称略)
◆ 委員
門脇英晴(委員長)、秋元康、泉谷直木、砂川浩慶、馬場康夫、林文子、ヨーコ ゼッターランド

◆WOWOW
和崎信哉(代表取締役会長)、田中晃(代表取締役社長)、大高信之(取締役・編成、制作担当)、山崎一郎(取締役・マーケティング、営業、エンターテインメントビジネス担当)、山本均(編成局長)、小西真人(制作局長)、蓮見裕二(編成部長)、金山麻衣子(審議番組担当プロデューサー)
議題
1)「東京すみっこごはん」番組制作時に生じた問題の再発防止策についての報告
2)「生中継!トニー賞コンサート in TOKYO」
2)5月の編成について
審議の概要
1)「東京すみっこごはん」の番組制作時に生じた問題の再発防止策についての報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2)審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3)編成部長 蓮見裕二より、5月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1)「東京すみっこごはん」
・再発防止策を社内、関連する制作会社等に徹底し、意識を持ち続けてほしい。
・コンプライアンス順守と労働の問題は、社を挙げて常に議論されるべき。
・問題を未然に防ぐための制作者相談窓口は、気兼ねなく相談できるものにしてほしい。
・今回の問題は、表現やクリエイティブの議論ではなく、安全管理や人権の問題であり、厳粛に受け止めて再発防止に努めてほしい。
2)「生中継!トニー賞コンサート in TOKYO」
・トニー賞公認のコンサートという座組みは、他局ではなかなか見ることにできないWOWOWならではの取組で、良い企画だった。
・6月放送のトニー賞に向け、3月からこのようなコンサート・番組で盛り上げているのは、段階を踏んで視聴の流れを作る意味合いで効果的だと感じた。
・テレビの前でも一緒に歌いたいと思ったので、歌詞が字幕で出ていると良かった。
・ミュージカル初心者を狙った番組なのか、ある程度知識のある層に向けての番組なのか、ターゲットを明確にすると良いと感じた。