CORPORATE INFORMATION

■第143回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2005年3月24日(水)11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、小西良幸、品田雄吉、 鈴木 稔、服部克久、森ミドリ 〈欠席委員:竹内 宏(委員長)、熊谷一雄、杉浦日向子〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括) 金子康雄(取締役・放送総括)、田原賢明(広告事業総括) 山内文博(マーケティング局長)、橋本 元(編成局長)
議題
1) 2月度の営業状況について
2) 4月度の番組編成について
3) 審議番組 「BUZZER BEATER」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成17年2月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 編成局長 橋本 元より、平成17年4月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 放送枠に名前をつけるのは親しみが持てて良い。
  • ステージを継続して取り組んでいることを評価する。
  • 森山直太朗さんの番組を非常に期待している。
  • 特集編成は観たい触手がついつい動いてしまう。
  • 音楽でもステージでも生中継をもっと増やして、それを売りにしたらいかがか。
  • 邦画の小品や未公開作品をもっと工夫して売り込むべき。
  • 音楽でもWOWOWが薦めるならという雰囲気を早くつくるべき。
2) 審議番組 「BUZZER BEATER」へのご意見
  • 井上雅彦ファンにはたまらない作品なのではないか。
  • 絵がとても綺麗で、動きなどは他のアニメに比してスピーディで良い。
  • 設定に多少無理があるような気がする。
  • オープニングとエンディングが少し長いのが気になる。

ページトップ

■第142回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2005年2月24日(水)11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、長田渚左、熊谷一雄、小西良幸、 品田雄吉、鈴木 稔、服部克久、森ミドリ 〈欠席委員:奥谷禮子、杉浦日向子〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、 金子康雄(取締役・放送総括)、田原賢明(広告事業総括) 山内文博(マーケティング局長)、橋本 元(編成局長)
議題
1) 1月度の営業状況について
2) 3月度の番組編成について
3) 審議番組 「ドラマW 自由戀愛」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成17年1月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 編成局長 橋本 元より、平成17年3月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • ステージ番組が非常に充実している。
  • 流行りの韓国作品などもあり、お買い得感がある。
  • 広い視聴者層に受け入れられる番組が揃った感じがある。
  • インタラクティブな番組という『SODANブラザーズ』に非常に期待している。
  • 古い作品には、その時代を知らない世代にも親しみを持ってもらうため、ちょっとした解説を付け加えたらいかがか。
  • もっと邦画の新作を増やしてほしい。
2) 審議番組 「ドラマW 自由戀愛」へのご意見
  • 目先の変わったつくり方でスマートに見せてくれた。
  • 若い人層に向けた作りで、ほっとして観られた。
  • 岩井志麻子作品に興味がある人には少し物足りないのでは。
  • 所作などの細かいところに気を抜いてほしくない。

ページトップ

■第141回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2005年1月27日(水)17:00~18:00
開催場所 赤坂プリンスホテル 別館3階・ローズルーム
東京都千代田区紀尾井町
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、熊谷一雄、 品田雄吉、鈴木 稔、服部克久、森ミドリ 〈欠席委員:小西良幸、杉浦日向子〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、 有薗 徹(常務取締役)、金子康雄(取締役・放送総括)、 山内文博(マーケティング局長)、橋本 元(編成局長)
議題
1) 11・12月度の営業状況について
2) 11月の番組編成について
3) 審議番組 「エンジェルス イン アメリカ」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成16年11・12月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 編成局長 橋本 元より、平成17年2月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 2大アワードを生で見られるのが非常に楽しみ。
  • アカデミー賞を軸にした映画の特集が充実している。
  • 2月の音楽番組には大いに満足している。
  • 折角なので、邦画の放送時間帯をもう少し工夫してほしい。
  • 2大アワードをもっと広告宣伝に活用すべきではないか。
  • 面白い特集が増えてきたので継続してほしい。
2) 審議番組 「エンジェルス イン アメリカ」へのご意見
  • このように非常に骨太で質の高い作品をきちんと放送した見識を高く評価したい。
  • 久しぶりに感動した。
  • あまりにも扱うテーマが重くて疲れてしまった。
  • こういう作品こそ、きちんと観てもらうようなPRが必要では。

ページトップ

■第140回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2004年11月25日(水)11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、熊谷一雄、小西良幸、品田雄吉、鈴木 稔、服部克久、森ミドリ 〈欠席委員:杉浦 日向子〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(取締役・放送総括)、山内文博(マーケティング局長)、橋本 元(編成局長)
議題
1) 10月度の営業状況について
2) 12・1月の番組編成について
3) 審議番組 「古城のまなざし」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成16年10月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 編成局長 橋本元より、平成16年12月、平成17年1月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 流石に年末年始の映画は充実している。
  • 視聴者の嗜好が細分化されているので、多彩なジャンルの番組を揃えており結構と思う。
  • ドラマWも充実してきたので期待している。
  • 見る時間が無い人こそ薦められるような編成をすべき。
  • ジャンルを広げるのは良いが、WOWOWの良さ、らしさをもっと出すべき。
2) 審議番組 「古城のまなざし」へのご意見
  • この種の番組は根強いファンがいるものと思う。
  • ハイビジョン向けには良い番組だと思う。
  • 紀行番組か文化的な番組なのかその立ち位置を明確にした方が良い。
  • WOWOWらしさを加えるべき。

ページトップ

■第139回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2004年10月28日(水)11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、品田雄吉、鈴木 稔、服部克久 〈欠席委員:熊谷一雄、小西良幸、杉浦日向子、森ミドリ〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(取締役・放送総括)、山内文博(マーケティング局長)、橋本 元(編成局長)
議題
1) 9月度の営業状況について
2) 11月の番組編成について
3) 審議番組 「浪人街」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成16年9月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 編成局長 橋本 元より、平成16年11月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • ディズニー・スペシャル、特にリロ&スティッチが楽しみ。
  • バーンスタインの作品群でも玄人好みのキャンディードに期待したい。
  • 綾戸智絵の間名中継がとても楽しみ。
  • ライブハウスで活躍しているようなアーティストも積極的に取り上げたらいかが。
  • 音楽が有名な映画の特集を見てみたい。
2) 審議番組 「浪人街」へのご意見
  • 大変面白く、あっという間の50分間だった。
  • WOWOWの舞台中継の質は本当に高いと再度関心した。
  • 映像への工夫は感じるが、舞台そのものが長いのでは。
  • 5.1chの特性をもっと活かした音作りの工夫を。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 年齢だけではなく、嗜好性や視聴意欲などを考慮しお客様との呼吸を大切にしていきたい。
  • 良質という部分では、単純に元気が出るようなものばかりではなく、ときには重くて深いテーマ性を持つものも取り入れていきたい。

ページトップ

■第138回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2004年9月24日(水)11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、熊谷一雄、小西良幸、鈴木 稔、森ミドリ 〈欠席委員:品田雄吉、杉浦日向子、服部克久〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、金子康雄(取締役・放送総括)、 山内文博(プロモーション局長)、橋本 元(編成局長)
議題
1) 7・8月度の営業状況について
2) 10月の番組編成について
3) 審議番組 「ドラマW 4TEEN」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成16年7・8月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 編成局長 橋本 元より、平成16年10月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 番組が多彩で高級スーパーマーケットのような感じがする。
  • エリック・クラプトンの番組は素晴らしいライブなので楽しみである。
  • 邦画、特に古典的なコメディ映画にも注力してほしい。
  • 本格的な薄型高画質テレビの普及への準備を考えておく必要があるのではないか。
2) 審議番組 「ドラマW 4TEEN」へのご意見
  • 視聴後に清涼感が残る爽やかなドラマだった。
  • スケール感ある映像がとても綺麗だった。
  • 引きの映像が多いので、少年達の表情がわかりづらかった。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 映画のWOWOWとして、ただ映画を並べるのではなく「このようなかたちで映画を楽しんでいただきたい」というような提案型の編成に取り組んでいきたい。
  • ご視聴いただく世代にターゲットを絞ることよりも、WOWOWのテイストを生かして幅広い方々にご視聴いただけるよう細かい積み重ねを大切にしていきたい。

ページトップ

■第137回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2004年7月22日(水)11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、長田渚左、熊谷一雄、小西良幸、品田雄吉、鈴木 稔、服部克久、森ミドリ 〈欠席委員:青木 啓、奥谷禮子、杉浦日向子〉

WOWOW
廣瀬 敏雄(代表取締役社長)、吉永 弘幸(常務取締役・営業総括)、 金子康雄(取締役・放送総括)、山内文博(プロモーション局長)、 橋本 元(編成局長)
議題
1) 6月度の営業状況について
2) 8・9月の番組編成について
3) 審議番組 「生中継! CHEMISTRY 2004 ARENA TOUR」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と2004年6月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 取締役・放送総括 金子康雄より、2004年8月・9月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • エルビス・プレスリー特集や5人の金田一耕輔特集など、映画の特集が充実している。このようなWOWOWらしい特集を継続してもらいたい。
  • 音楽番組が盛りだくさんで充実している。
  • 大画面のデジタルテレビを意識して、家族で楽しめる番組や中高年層向けの番組をもっと充実すべき。
2) 審議番組 「生中継! CHEMISTRY 2004 ARENA TOUR」へのご意見
  • 放送時間に制約のないWOWOWの強みが出ていた。
  • ドキュメンタリー部分ではステージの制作過程などの裏側がもっと見られるつくりがほしかった。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • ブンデスリーガの放送は残念ながらできないが、スペインサッカーを拡大してお客様の満足を維持したい。
  • 「生中継! CHEMISTRY 2004 ARENA TOUR」については、映像・音声を新しい技術によって生に限りなく近い状態でお送りした。今後も様々な技術にトライする上で委員各位のご意見を参考にしたい。

ページトップ

■第136回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2004年6月24日(水)11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、 奥谷禮子、長田渚左、品田雄吉、服部克久、森ミドリ 〈欠席委員:熊谷一雄、小西良幸、杉浦日向子、鈴木 稔〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、 金子康雄(取締役・放送総括)、山内文博(プロモーション局長)、 橋本 元(編成局長)
議題
1) 5月度の営業状況について
2) 7月度の番組編成について
3) 審議番組 「松たか子『おはつ』」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成16年5月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 取締役・放送総括 金子康雄より、平成16年7月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 二夜連続、生中継の「生中継!GLAY EXPO 2004」は楽しみである。
  • 「座頭市」のような良作をまとめて放送するのは評価できる。
  • 日本のアニメーションは非常に優秀なので、「漫画活動大写真」のような形で放送することは期待できる。
  • 邦画にも注力して'映画のWOWOW'といえるものにしていただきたい。
  • 朝の8時に旧作邦画などが放送されているが、多忙な時間帯ゆえに視聴者ターゲットに疑問を感じる。
  • クラシック音楽番組にも力をいれて欲しい
2) 審議番組 「松たか子『おはつ』」へのご意見
  • WOWOWの舞台中継の映像技術と演出技術の高さに感嘆した。
  • 作品としては楽しめたが、番組としては少し長いのでは?
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 朝8時台の編成については、60歳以上の活動的な視聴者の方々の生活パターンを考えて判断した。もう少しこの形式を継続して効果に期待したい。
  • 「EURO 2004」の終了後は、「文化のWOWOW」と銘打って、「GLAY EXPO 2004」を皮切りに音楽を中心とした文化的な番組に重点を置いて放送していく。

ページトップ

■第135回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2004年5月27日(水)11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、 奥谷禮子、長田渚左、熊谷一雄、品田雄吉、鈴木 稔、森ミドリ 〈欠席委員:小西良幸、杉浦日向子、服部克久〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、石川博明(専務取締役)、 吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(放送総括・編成局長)、 山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 4月度の営業状況について
2) 6月度の番組編成について
3) 審議番組 「ドラマW『理由』」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成16年4月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 放送総括・編成局長 金子康雄より、平成16年6月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 映画は大作よりも中小品に良いものが揃っている。
  • 音楽のラインナップは充実し、選択も良いと思う。
  • 大人の鑑賞には堪えうる音楽番組を増やして欲しい。
  • 大型テレビが急速に普及し、家族で観る機会が増えると思うので、それを意識した編成に取り組んで欲しい。
2) 審議番組 「ドラマW『恋愛小説』」へのご意見
  • 多彩なキャスティングが登場するのが楽しかった。
  • 映画として面白く拝見した。
  • 登場人物と台詞が多く、追いかけるのが困難だった。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • ご視聴いただく方々の感性に訴えていくような新しい切り口の番組にもトライしていきたい。
  • ハイビジョン・5.1chサラウンドシステムの普及が期待されているが、我々としても早い段階からデジタル放送の良さ、醍醐味というものを一人でも多くの人に感じていただけるよう試行錯誤していきたい。
  • 「ドラマW」は、今のところは様々なジャンルに挑戦し、心が揺るがされるものをつくっていきたいと思っている。映画でもない、テレビでもないという、新しいジャンルを築いていきたい。

ページトップ

■第134回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2004年4月22日(水) 11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社ビル7階会議室 東京都港区元赤坂1-5-8
出席者(敬称略)
委員
竹内 宏(委員長)、青木 啓(副委員長)、奥谷禮子、長田渚左、熊谷一雄、 小西良幸、品田雄吉、鈴木 稔、服部克久、森 ミドリ 〈欠席委員:杉浦日向子〉

WOWOW
廣瀬敏雄(代表取締役社長)、石川博明(専務取締役)、 吉永弘幸(常務取締役・営業総括)、金子康雄(放送総括・編成局長)、 山内文博(プロモーション局長)
議題
1) 3月度の営業状況について
2) 5月度の番組編成について
3) 審議番組 「ドラマW『恋愛小説』」について
審議の概要
1) 代表取締役社長 廣瀬敏雄より、挨拶と平成16年3月度の営業状況の説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 放送総括・編成局長 金子康雄より、平成16年5月のテレビ番組の編成ならびに審議番組についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
1) WOWOWまたは番組編成へのご意見
  • 『ルパン三世』テレビスペシャル版の一挙放送は幅広い年齢層に好まれる特集だ。
  • 女優として注目している松たか子が主演した舞台「おはつ」の放送はWOWOW独自のポイントが生きている良い企画だ。
  • 全仏オープンテニスの放送はしっかり見られる仕掛け作りが出来ていて良い。
  • 邦画のラインナップが最近物足りないので、力を入れてほしい。
  • せっかく話題の『韓国映画』を特集するのなら、解説などにもっと工夫が必要なのでは。
  • クラシックコンサートの番組が最近少なくなってきたのは寂しい。
2) 審議番組 「ドラマW『恋愛小説』」へのご意見
  • イージーリスニングの音楽のように気分や雰囲気を楽しめる作品に仕上がっており、気持ちが良い。
  • 音楽を意識した映像作りが出来ており、感心した。
  • せっかく新しい試みをしているのに、作りに丁寧さが足りないのが残念だ。
  • 物語の設定に少し無理があるように感じ、あまり心を動かすものがなかった。
3) これらのご意見に対するWOWOWからの説明
  • 審議番組「ドラマW『恋愛小説』」については、テレビを観ながら静かな時間を過ごせるような雰囲気を持った作品づくりを目指した。また、高画質映像にもこだわり、DLP(デジタル・ライト・プロセシング)のフルデジタル映像による劇場公開を予定している。
  • 「EURO2004~サッカー欧州選手権」開幕直前無料放送など、プロモーション方法については、タイミングも含めて内容を充実させたい。

ページトップ