開催年月日 |
2014年7月24日(木) 11:00~12:00 |
開催場所 |
(株)WOWOW 本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F |
出席者(敬称略) |
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委員 門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、秋元康、砂川浩慶、中町綾子、馬場康夫、林文子、ヨーコ ゼッターランド
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WOWOW 和崎信哉(代表取締役社長)、牧野力(取締役・編成、制作、事業担当)、大高信之(取締役・マーケティング、営業担当)、大村英治(編成局長)、那須野哲弥(制作局長)、山本均(マーケティング局長)、口垣内徹(編成部長)、井上衛(審議番組担当プロデューサー) |
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議題 |
1) |
「WOWOW×TBS共同制作ドラマ 連続ドラマW MOZU Season2 ~幻の翼~」 |
2) |
8,9月の編成について |
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審議の概要 |
1) |
代表取締役社長 和崎信哉より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。 |
2) |
審議番組担当プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。 |
3) |
編成部長 口垣内徹より、8月、9月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。 |
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審議 |
審議番組 「WOWOW×TBS共同制作ドラマ 連続ドラマW MOZU Season2 ~幻の翼~」(最終話) |
- 殺戮シーンなど、残虐で衝撃的な描写が多かったが、有料放送のWOWOWらしさを出すという観点ではその挑戦や意気込みを評価したい。
- アクションシーンが良く撮れていて、見ごたえがあった。
- 羽住英一郎監督の撮影技術が随所に光っており、海外に通用する映像だと感じた。
- 娯楽の観点からはこのようなテイストの作品も理解できるが、ドラマ制作全般に過激な表現が慢性化してしまうことに不安を覚えた。
- 最後に希望が持てるようなストーリー展開があればさらに良い内容になったと思う。
- トップクラスの俳優が脇役を演じることに豪華さを感じるとともに、それぞれの役をどう演じるのかを観るのが楽しみだった。
- 家族愛という視点がハードな作品の世界観にマッチしないと感じた。
- 説明的な台詞や文語表現が多かったので、もう少し自然な言葉を使うとより視聴しやすい作品になると感じた。
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