CORPORATE INFORMATION

■第230回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2014年3月27日(木) 11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
出席者(敬称略)
委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、秋元康、砂川浩慶、千住明、中町綾子、馬場康夫

WOWOW
和崎信哉(代表取締役社長)、黒水則顯(常務取締役・マーケティング、デジタルコンテンツ担当)、船越雄一(取締役・編成、制作、事業担当)、牧野力(編成局長)、大村英治(制作局長)、山本均(マーケティング局長)、口垣内徹(編成部長)、徳田雄久(審議番組制作統括)
議題
1) 「ドラマW 埋もれる」
2) 4月の編成について
審議の概要
1) 代表取締役社長 和崎信哉より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 審議番組制作統括より審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 編成部長 口垣内徹より、4月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
審議番組 「ドラマW 埋もれる」
  • 絶妙なキャスティングで、役者の演技がとても良かった。
  • テレビドラマで「内部告発」や「ゴミ屋敷」という時事性のあるテーマを扱うことは、エンターテインメントの側面から視聴者の注意を喚起するという意味で貴重な取組だと感じた。
  • 地上波で扱うのが難しい「内部告発」というテーマへの挑戦は評価したい。
  • 現実社会で追及するのが難しい問題について、フィクションであるドラマの特性を生かしてさらに深く追及し描くことを期待していたので、若干の物足りなさを感じた。
  • 登場人物の描き方が機能的に感じたので、家族や子供の細かな心情などを描ければ、さらに深いドラマになると思った。
  • 音楽の使い方が効果的だった。
  • 「大人の恋愛」という要素を絡めずに、「内部告発」と「ゴミ屋敷」の2つのテーマでシンプルな構成にしたら、さらに話が活きたのでは。
  • 当時のATGのような雰囲気がある映像で非常に引き込まれる内容だったが、ターゲット層が不明確だと感じた。
  • 「愛がなければ告発できない」というセリフが印象的だった。

■第229回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2014年2月27日(木) 11:00~12:00
開催場所 (株)WOWOW 本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
出席者(敬称略)
委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、泉谷直木、砂川浩慶、中町綾子、馬場康夫

WOWOW
和崎信哉(代表取締役社長)、黒水則顯(常務取締役・マーケティング、デジタルコンテンツ担当)、船越雄一(取締役・編成、制作、事業担当)、牧野力(編成局長)、大村英治(制作局長)、山本均(マーケティング局長)、口垣内徹(編成部長)、戸塚英樹(審議番組制作統括)
議題
1) 「ノンフィクションW 「戦場のメリークリスマス」30年目の真実 ~異色の大島渚映画が蒔いた種~」
2) 3月の編成について
審議の概要
1) 代表取締役社長 和崎信哉より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 審議番組制作統括より審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 編成部長 口垣内徹より、3月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
審議番組 「ノンフィクションW 「戦場のメリークリスマス」30年目の真実 ~異色の大島渚映画が蒔いた種~」
  • 作品として面白く、まとまりがあった。
  • キャスティングにまつわる逸話が面白かった。
  • ストイックであり、映画作りに対して欲張りな人間性が面白いと思った。
  • 一つ一つの発言に関心が沸きもっと知りたいと感じたので、深堀りしていくにはさらに時間が必要だったと思う。
  • 映画をリアルタイムで観ていない世代が番組を見ても、新鮮さがあると感じた。
  • 記録性の高い題材に取り組んでいると感じた。
  • 大島渚という人物論の部分にもっと焦点を当てれば作品論も深くなると感じた。
  • 全ての要素がちりばめられ全網羅的な内容になっていたので、焦点を絞ればさらに内容が深くなると感じた。
  • この映画を見なければならないという、若干強圧的な印象を番組から受けた。

■第228回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2014年2月12日(水) 17:00~18:20
開催場所 ANAインターコンチネンタルホテル東京 37階
出席者(敬称略)
委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、秋元康、泉谷直木、中町綾子、ヨーコ ゼッターランド

WOWOW
和崎信哉(代表取締役社長)、黒水則顯(常務取締役・マーケティング、デジタルコンテンツ担当)、船越雄一(取締役・編成、制作、事業担当)、牧野力(編成局長)、大村英治(制作局長)、山本均(マーケティング局長)、口垣内徹(編成部長)、小野秀樹(審議番組担当プロデューサー)
議題
1) 1月営業活動について
2) 「ノンフィクションW 高畑勲、「かぐや姫の物語」をつくる。 ジブリ第7スタジオ、933日の伝説」
3) 2月の編成について
審議の概要
1) 代表取締役社長 和崎信哉より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 審議番組プロデューサーより審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 編成部長 口垣内徹より、3月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
審議番組 「ノンフィクションW 高畑勲、「かぐや姫の物語」をつくる。 ジブリ第7スタジオ、933日の伝説」
  • 制作者、声優、視聴者の想像力が駆使され、作品が作り上げられていると感じた。
  • アニメーションに詳しくない人間が見ても興味深い内容だった。
  • 制作過程の紹介は良く出来ていたので、そこに批評精神が盛り込まれればさらに番組が充実すると感じた。
  • 監督の声が小さかったのでもう少し聞き取りやすいと良かった。
  • 技術的な側面だけでなく、人間的な側面が見てみたかった。
  • 高畑勲監督の映画作りの記録として将来的に価値のある映像になると感じた。
  • 高畑勲監督の作品作りへの強いこだわりを感じ、その情熱に惹かれた。
  • 始まりと終わりのパートがホームビデオ的だった。
  • 宮崎駿監督との関係性、業界内での高い評価等の情報の説明があると、さらに視聴者の理解が深まると感じた。

■第227回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2013年11月27日(木) 11:00~12:10
開催場所 (株)WOWOW 本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
出席者(敬称略)
委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、秋元康、馬場康夫、ヨーコ ゼッターランド

WOWOW
和崎信哉(代表取締役社長)、黒水則顯(常務取締役・マーケティング、デジタルコンテンツ担当)、船越雄一(取締役・編成、制作、事業担当)、牧野力(編成局長)、大村英治(制作局長)、山本均(マーケティング局長)、口垣内徹(編成部長)、岡野真紀子(審議番組担当プロデューサー)
議題
1) 10月営業活動について
2) 「ドラマW チキンレース」
3) 12月、1月の編成について
審議の概要
1) 代表取締役社長 和崎信哉より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 審議番組プロデューサー岡野真紀子より審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 編成部長 口垣内徹より、12月、1月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
審議番組 「ドラマW チキンレース」
  • 配役、演技、映像が素晴らしかった
  • 不良少年やアメリカ車など、設定に憧憬を感じ、大きく心がゆさぶられた。
  • 45年間の昏睡状態から目覚め記憶を取り戻す過程や葛藤がもっと丁寧に描かれていたらさらに深い内容になったと思う。
  • 4Kの特性を生かした花畑や海などのシーンがあったが、今後さらに4K制作の美しさが際立つテーマを検討していけば、より効果的な描写に繋がると感じた。
  • ファンタジーと現実のドラマの境界線がはっきりしているとさらに良かったと思う。
  • 脚本がとても良く岡田恵和さんの最高傑作ではないかと感じた。
  • 若松監督の演出は、余計なことをせず、実に見事な演出だったと感じた。
  • タイトルがドラマの隠喩になっていないと感じた。
  • 説明的で、地上波ドラマのような印象を受けた。

■第226回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2013年10月24日(木) 17:00~18:10
開催場所 横浜ロイヤルパークホテル
出席者(敬称略)
委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、泉谷直木、砂川浩慶、中町綾子、林文子

WOWOW
和崎信哉(代表取締役社長)、黒水則顯(常務取締役・マーケティング、デジタルコンテンツ担当)、船越雄一(取締役・編成、制作、事業担当)、牧野力(編成局長)、大村英治(制作局長)、山本均(マーケティング局長)、口垣内徹(編成部長)、瀧口創(審議番組担当プロデューサー)
議題
1) 9月営業活動について
2) 「ノンフィクションW 決断の時 上田桃子、自己改造への道」
3) 11月の編成について
審議の概要
1) 代表取締役社長 和崎信哉より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 審議番組プロデューサー瀧口創より審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 編成部長 口垣内徹より、11月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
審議番組 「ノンフィクションW 決断の時 上田桃子、自己改造への道」
  • スポーツというよりヒューマンドラマの側面が強く、予定調和でない展開に引き込まれた。
  • ゴルフ未経験者にも理解しやすい内容で思わず見入ってしまった。
  • フォームの改造シーンなど、科学的な部分を追求できたらさらに深い内容になると感じた。
  • 挫折をリアルに映していたのは良かったが、最後に問題解決の示唆があればより見やすい番組になったのでは。
  • 壁に当たっている状況でのインタビューは痛々しく、見ていて辛かった。
  • ヒューマンドラマ中心の内容だったので、スポーツファンには少し物足りなかったのでは。
  • オープニングからインパクトがあり、集中して見られたので時間が短く感じた。
  • ゴルフ専門番組、地上波、WOWOW、それぞれでゴルフを視聴する層は属性やモチベーションが異なると思うので、WOWOWの中でのゴルフ番組の位置付けを明確にしていくべきと感じた。

■第225回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2013年9月26日(木) 11:00~12:10
開催場所 (株)WOWOW 本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
出席者(敬称略)
委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、中町綾子、馬場康夫、ヨーコ ゼッターランド

WOWOW
和崎信哉(代表取締役社長)、黒水則顯(常務取締役・マーケティング、デジタルコンテンツ担当)、船越雄一(取締役・編成、制作、事業担当)、牧野力(編成局長)、大村英治(制作局長)、山本均(マーケティング局長)、口垣内徹(編成部長)、高嶋知美(審議番組担当プロデューサー)
議題
1) 8月営業活動について
2) 「連続ドラマW パンとスープとネコ日和」
3) 10月の編成について
審議の概要
1) 代表取締役社長 和崎信哉より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 審議番組プロデューサー高嶋知美より審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 編成部長 口垣内徹より、10月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
審議番組 「連続ドラマW パンとスープとネコ日和」
  • サスペンスなどの人気ジャンルとは異なる、画一化されていない番組をWOWOWがつくることの重要性を感じた。今後も挑戦を続けて欲しい。
  • 忙しい日常の中で落ち着いた時間を取り戻すことができた。
  • 大きなアクションや感情の起伏が極端な作風で視聴者から共感を得る最近のドラマの傾向とは対照的な番組だと感じた。
  • 「母と子」という(「Mother」や母子家庭などが最近頻繁に話題になっている)普遍的かつタイムリーなテーマを扱っていることに意欲を感じたので、今後ドラマの「時事性」が深まると、さらに見どころがある作品に仕上がると感じた。
  • テレビに期待していなかった活字読者層の取り込みにも繋がると感じた。
  • この番組を入り口に、若い世代に向けてのマーケティングをより強化するべき。
  • 事件などが起こらない日常を描いた番組なので、1時間ではなく毎日見られる15分や30分の番組だとより視聴しやすいのでは。

■第224回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2013年7月25日(木) 11:00~12:10
開催場所 (株)WOWOW 本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
出席者(敬称略)
委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、橘・フクシマ・咲江(副委員長)、秋元康、泉谷直木、砂川浩慶、千住明、馬場康夫

WOWOW
和崎信哉(代表取締役社長)、黒水則顯(常務取締役・マーケティング、営業、デジタルコンテンツ、担当)、船越雄一(取締役・編成、制作、事業担当)、牧野力(編成制作局長)、大村英治(制作局長)、山本均(マーケティング局長)、口垣内徹(編成部長)、前田裕介(審議番組担当プロデューサー)
議題
1) 6月営業活動について
2) 「ノンフィクションW 国境なきオーケストラ スカパラ 世界屈指USAロックフェスへの挑戦」
3) 8月、9月の編成について
審議の概要
1) 代表取締役社長 和崎信哉より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 審議番組プロデューサー前田裕介より審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 編成部長 口垣内徹より、8月、9月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
審議番組 「ノンフィクションW 国境なきオーケストラ スカパラ 世界屈指USAロックフェスへの挑戦」
  • 日本人アーティストの国際展開という視点で見ると大変興味深かった。
  • 10年前のフェスでの失敗からのリベンジという1つの項目に絞って掘り下げるのは、WOWOWのドキュメンタリーらしいと感じた。
  • 「夢を諦めない46歳の子どもたち」という言葉が印象に残った。
  • 継続することの重要性、さらに時代に合わせて変容し次のステップに進んでいくメッセージを番組から感じた。
  • 「世界最速のスカ」がアメリカで受け入れられず、演奏のペースを落として観客に受容されたという場面で、メンバーのアイデンティティーの葛藤をもう少し見たかった。
  • ドキュメンタリーの要素が強めだったので、楽曲も併せて楽しめるとさらに面白くなると感じた。
  • リーダー不在のグループで、個性を潰さず、リーダーシップを都度発揮しているのをビジネス視点で見ても面白かった。

■第223回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2013年6月27日(木) 11:00~12:10
開催場所 (株)WOWOW 本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
出席者(敬称略)
委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、泉谷直木、砂川浩慶、中町綾子、馬場康夫、林文子、ヨーコ ゼッターランド

WOWOW
和崎信哉(代表取締役社長)、黒水則顯(常務取締役・営業、デジタルコンテンツ担当兼マーケティング局長)、船越雄一(取締役・編成制作、事業担当)、仲澤雅彦(編成制作局長)、高橋松徳(編成制作局 担当局長)、大坂祐希枝(マーケティング専任局長)、口垣内徹(編成部長)、長谷川徳司(審議番組担当プロデューサー)
議題
1) 株主総会・役員・組織改定について
2) 「旅するW座~薫堂、水丸、カンヌに映画を探しに行く~」
3) 7月の編成について
審議の概要
1) 代表取締役社長 和崎信哉より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 審議番組プロデューサー長谷川徳司より審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 編成部長 口垣内徹より、7月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
審議番組 「旅するW座~薫堂、水丸、カンヌに映画を探しに行く~」
  • 映画産業を盛り上げるという目的を持ったプロジェクトであり、WOWOWの志の高さを感じた。これからも継続して欲しい。
  • 情報量が多いのにゆったりとした時間が流れており、批評番組として優れいていた。
  • 小山薫堂、安西水丸が自分の言葉で作品の魅力を伝えている部分は商業的な宣伝とは一線を画しており、昨今稀有な番組であると思う。
  • 全体的に柔らかい雰囲気の中でも構成にメリハリがあり良かった。
  • 二人が探してきた映画の放送が待ち遠しい。
  • 映画選定の過程をもう少しじっくり見たかった。
  • 視聴者と同じ目線にたった二人の感想に共感できた。
  • 外国映画の買い付けのテーマに焦点を当てれば、さらに立体的な番組になると感じた。
  • ライトユーザー向けの番組構成であり、映画好きには物足りないと感じた。

■第222回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2013年5月23日(木) 11:00~12:10
開催場所 (株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
出席者(敬称略)
委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、秋元康、砂川浩慶、馬場康夫、ヨーコ ゼッターランド

WOWOW
和崎信哉(代表取締役社長)、黒水則顯(常務取締役・マーケティング、デジタルコンテンツ、営業担当)、船越雄一(取締役・編成制作、事業担当)、仲澤雅彦(編成制作局長)、高橋松徳(編成制作局 担当局長)、大坂祐希枝(マーケティング局長)、口垣内徹(編成部長)、遠藤裕(審議番組担当プロデューサー)
議題
1) 4月営業活動について
2) 「ノンフィクションW 触れる 感じる 壊れる絵本~造本作家・駒形克己の挑戦~」
3) 6月の編成について
審議の概要
1) 代表取締役社長 和崎信哉より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 審議番組プロデューサー遠藤裕より審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 編成部長 口垣内徹より、6月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
審議番組 「ノンフィクションW 触れる 感じる 壊れる絵本~造本作家・駒形克己の挑戦」
  • 番組を見て"五感で感じる"ということの大切さに改めて気付かされた。
  • 言葉や音楽が主張しすぎず、静かに行間を読ませる作品に仕上がっていた。
  • 最後のPC画面で子どもたちを見ているシーンに思わず涙してしまった。
  • 「造本作家」というキーワードや駒形克己氏の人選はWOWOWのノンフィクション作品ならではであると感じた。
  • テレビ画面上では、作者がこだわりを持っていた絵本の紙素材の質感が伝わりづらかった。
  • ご本人の闘病のエピソードのインパクトがあまりに大きかった。
  • 造本や教育、家族とテーマが多岐に渡っていたため、一つ一つのテーマを細分化して掘り下げた複数の番組にすればさらに深い内容に触れられたと感じた。

■第221回WOWOW放送番組審議会

開催年月日 2013年4月25日(木) 11:00~12:10
開催場所 (株)WOWOW本社 東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
出席者(敬称略)
委員
門脇英晴(委員長)、掛尾良夫(副委員長)、泉谷直木、砂川浩慶、林文子

WOWOW
黒水則顯(常務取締役、営業、デジタルコンテンツ担当兼マーケティング局長)、船越雄一(取締役・編成制作、事業担当)、仲澤雅彦(編成制作局長)、高橋松徳(編成制作局 担当局長)、大坂祐希枝(マーケティング専任局長)、口垣内徹(編成部長)、松永綾(審議番組担当プロデューサー)
議題
1) 3月営業活動について
2) 「CLAMPドラマ ホリック xxxHOLiC」
3) 5月の編成について
審議の概要
1) 船越取締役より挨拶と報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
2) 審議番組プロデューサー松永綾より審議番組の説明を行い、意見・感想の交換が行われた。
3) 編成部長 口垣内徹より、5月のテレビ番組編成についての説明・報告を行い、意見・感想の交換が行われた。
審議
審議番組 「CLAMPドラマ ホリック xxxHOLiC」
  • 舞台や衣装の細部に至るまで工夫が凝らされており、ドラマの世界観が確立されていたので見ていて作品に引き込まれた。
  • ドラマの内容・長さとともに、スマートデバイスで視聴するのに適していると感じた。
  • 染谷将太の演技が素晴らしく、彼の新境地が見られた。
  • 杏は作品のキャラクターを体現していてとてもはまり役だった。
  • コミックの実写化は先入観があり難しいと思うが、上質なヒューマンドラマに仕上がっていたと感じた。
  • 終盤につれてもっと激しい展開があるとさらに良かったと思う。
  • 新しい視聴者層を開拓していくというために、今後も未開拓のジャンルのドラマに挑戦すべきだと思う。